特許
J-GLOBAL ID:201903015049228465

自動キャリブレーションを行う視線計測装置、視線計測方法および視線計測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グローバル知財
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-112372
公開番号(公開出願番号):特開2019-215688
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2019年12月19日
要約:
【課題】ユーザが意図的にどこかを見なくても自動でキャリブレーションでき、かつ、ユーザ固有のパラメタを安定させることができる視線計測装置を提供する。【解決手段】眼球の光軸を計測する光軸計測手段12と、表示パネル14aに画像を表示する画像表示手段14と、計測した光軸と表示パネル14aとの交点の周囲で注視点が存在する可能性のある探索範囲内に存在する画像の特徴点を抽出し、特徴点の分布のピーク位置を算出する特徴点抽出手段16と、特徴点の分布のピーク位置と交点の位置から、眼球の光軸と視軸のカッパ角を算出して視軸を推定する視軸推定手段18を備える。特徴点抽出手段では、特徴点が少なくとも1つ存在する画像において、時間経過に伴う複数の探索範囲の各々の特徴点を抽出する。或は、特徴点抽出手段では、複数の画像または動画像において、それぞれの画像における複数の探索範囲の各々の特徴点を抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼球の光軸を計測する光軸計測手段と、 光軸計測手段との相対位置が既知の表示パネルに画像を表示する画像表示手段と、 計測した光軸と表示パネルとの交点の周囲で注視点が存在する可能性のある探索範囲内に存在する画像の特徴点を抽出し、特徴点の分布のピーク位置を算出する特徴点抽出手段と、 前記ピーク位置と前記交点の位置から、眼球の光軸と視軸のカッパ角を算出して視軸を推定する視軸推定手段、 を備えた視線計測装置。
IPC (4件):
G06F 3/01 ,  A61B 3/113 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G06F3/01 510 ,  A61B3/10 B ,  H04N5/232 290 ,  H04N5/225 600
Fターム (24件):
4C316AA03 ,  4C316AA21 ,  4C316FA14 ,  4C316FB11 ,  4C316FC04 ,  4C316FC28 ,  5C122DA13 ,  5C122DA16 ,  5C122EA01 ,  5C122FA18 ,  5C122FH09 ,  5C122FH10 ,  5C122GG04 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5E555AA15 ,  5E555AA64 ,  5E555BA38 ,  5E555BB38 ,  5E555CA42 ,  5E555CB65 ,  5E555DD03 ,  5E555DD11 ,  5E555FA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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