特許
J-GLOBAL ID:201903015155562234
印刷装置及びその制御方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-157499
公開番号(公開出願番号):特開2019-049971
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】処理装置が有する複数のネットワーク接続手段のうち、利用しているネットワークを特定し、端末装置から処理装置に向けて処理要求を送信できる。【解決手段】有線通信部、無線通信部および無線通信の通信速度よりも遅い近距離無線通信部を備える印刷装置であって、有線通信部または無線通信部を有効化するユーザ指示を受け付けると、印刷装置と通信相手装置との間で近距離無線通信が実行され、通信相手装置が接続しているネットワークに印刷装置の無線通信部が接続している場合、通信相手装置からネットワークを介して印刷データを受信し、印刷装置の無線通信部が有効化されておらず、通信相手装置が接続しているネットワークに印刷装置の無線通信部が接続していない場合、印刷装置が通信制御処理を実行することで確立された通信相手装置と印刷装置の無線通信部間のピアツーピア接続を介して通信相手装置から印刷データを受信し、印刷処理を実行する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
有線通信部、無線通信部および近距離無線通信部を備える印刷装置であって、
前記有線通信部または前記無線通信部を有効化するユーザ指示を受け付ける受付手段と、
前記印刷装置の前記近距離無線通信部と通信相手装置の間で近距離無線通信が実行され、かつ、前記通信相手装置が接続しているネットワークに前記印刷装置の前記無線通信部が接続している場合、前記近距離無線通信を実行した前記通信相手装置から前記ネットワークを介して印刷データを受信し、
前記印刷装置の前記近距離無線通信部と前記通信相手装置の間で前記近距離無線通信が実行され、かつ、前記印刷装置の前記無線通信部が有効化されておらず、かつ、前記通信相手装置が接続しているネットワークに前記印刷装置の前記無線通信部が接続していない場合、前記印刷装置が通信制御処理を実行することで確立された前記通信相手装置と前記印刷装置の前記無線通信部間のピアツーピア接続を介して前記通信相手装置から印刷データを受信する受信手段と、
前記印刷データに基づいて印刷処理を実行する印刷制御手段を有し、
前記近距離無線通信の通信速度は、前記無線通信部により実行される無線通信の通信速度よりも遅いことを特徴とする印刷装置。
IPC (8件):
G06F 3/12
, B41J 2/01
, G06F 13/00
, H04W 84/10
, H04W 84/12
, H04W 4/80
, H04M 1/00
, H04W 76/14
FI (10件):
G06F3/12 336
, B41J2/01
, G06F13/00 510A
, G06F3/12 303
, H04W84/10 110
, H04W84/12
, H04W4/80
, H04M1/00 U
, H04W76/14
, G06F3/12 392
Fターム (28件):
2C056EB26
, 2C056HA28
, 2C056HA58
, 5B084AA02
, 5B084AA06
, 5B084AA29
, 5B084AB06
, 5B084AB18
, 5B084AB29
, 5B084AB31
, 5B084AB37
, 5B084BA09
, 5B084BB02
, 5B084DA16
, 5B084DA24
, 5B084DB01
, 5B084DB08
, 5B084DC05
, 5K067AA34
, 5K067EE04
, 5K127BA03
, 5K127BB11
, 5K127BB33
, 5K127DA12
, 5K127DA13
, 5K127GA14
, 5K127KA01
, 5K127KA02
引用特許: