特許
J-GLOBAL ID:201303044595527649

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082817
公開番号(公開出願番号):特開2013-214804
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】 通信装置が、携帯端末と通信を適切に実行するための技術を提供する。【解決手段】 MFPは、NFCI/Fを利用して、NFC情報(S2でYES)を受信すると、NFC情報を用いて、MFP10と携帯端末とが同一のネットワークに現在属しているのか否かを判断する(S6)。MFPは、MFPと携帯端末とが同一のネットワークに現在属していないと判断される場合に、携帯端末と接続して(S18)、無線LANI/Fを利用して、データ通信処理(S20)を実行する。一方、MFPは、MFP10と携帯端末とが同一のネットワークに現在属していると判断される場合に、同一のネットワークを介して、無線LANI/Fを利用したデータ通信処理(S20)を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信装置であって、 携帯端末と通信を実行するための第1種のインターフェイスと、 前記携帯端末と通信を実行するための第2種のインターフェイスであって、前記第2種のインターフェイスを利用した通信の通信速度は、前記第1種のインターフェイスを利用した通信の通信速度よりも速い、前記第2種のインターフェイスと、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記第1種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末から特定の情報を受信する受信部と、 前記通信装置が、現在、前記第2種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末と目的データの通信を実行可能な通信可能状態であるのか否かを、前記特定の情報を用いて判断する判断部と、 前記通信装置が現在前記通信可能状態でないと判断される場合に、前記通信装置を、前記通信可能状態に変化させるための特定処理を実行した後に、前記第2種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末と前記目的データの通信を実行し、 前記通信装置が現在前記通信可能状態であると判断される場合に、前記特定処理を実行せずに、前記第2種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末と前記目的データの通信を実行する通信実行部と、を備える、通信装置。
IPC (3件):
H04W 76/02 ,  H04W 84/10 ,  H04W 84/12
FI (3件):
H04Q7/00 581 ,  H04Q7/00 629 ,  H04Q7/00 630
Fターム (5件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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