特許
J-GLOBAL ID:201903015319664360

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-059831
公開番号(公開出願番号):特開2019-173997
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】複数の室内機を備える空気調和装置において、温風の舞い上がりによる室内の下部と上部の間の温度差の増加を抑制する。【解決手段】複数の室内機20の各々は、移動を制御できるように構成されている風向調整部材である第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を有している。第1暖房フェーズでは、第1角度で温風を吹き出すように第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162が位置する。第2暖房フェーズでは、第1角度よりも鉛直下向きに近い第2角度である角度βで温風を吹出すように第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162が位置する。第1暖房フェーズから第2暖房フェーズへの移行条件の1つが、室内機20の吹出し空気温度と室内機20の設定されている室内の室温との温度差が、第1閾値よりも小さいという温度条件である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
圧縮機(31)を有する少なくとも1つの熱源機(30)と、 前記圧縮機によって前記熱源機との間で冷媒が循環するように構成されている複数の室内機(20,20a〜20c)と を備え、 前記複数の室内機の各々は、移動を制御できるように構成されている風向調整部材(161,162)を有し、第1角度で温風を吹き出すように前記風向調整部材が位置する第1暖房フェーズと、前記第1角度よりも鉛直下向きに近い第2角度で温風を吹出すように前記風向調整部材が位置する第2暖房フェーズとを持ち、前記第1暖房フェーズから前記第2暖房フェーズへの移行条件の1つが、吹出し空気温度と室温との温度差が第1閾値よりも小さいという温度条件である、空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/79 ,  F24F 11/46
FI (2件):
F24F11/79 ,  F24F11/46
Fターム (15件):
3L260AB03 ,  3L260BA03 ,  3L260BA08 ,  3L260BA27 ,  3L260BA42 ,  3L260BA49 ,  3L260CA12 ,  3L260CA16 ,  3L260CB06 ,  3L260CB23 ,  3L260DA01 ,  3L260EA08 ,  3L260FA03 ,  3L260FA08 ,  3L260FC16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気調和機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-125320   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-249944   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 空気調和機の空気調和方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311409   出願人:三洋電機株式会社
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