特許
J-GLOBAL ID:201903015334604578

内視鏡及び処置具起立機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-537727
特許番号:特許第6542374号
出願日: 2016年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端と基端と長手軸とを有する挿入部と、 前記挿入部の先端側に設けられた先端部本体と、 前記挿入部の基端側に設けられた操作部と、 前記先端部本体に設けられ、第1回転軸を有する処置具起立台と、 前記先端部本体に設けられ、第2回転軸を有し前記処置具起立台を起伏動作させる起立レバーと、 前記操作部から前記挿入部を経由して前記先端部本体まで設けられ、前記操作部で生じた変位量を前記起立レバーに伝達する伝達部材と、 を備え、 前記起立レバーは、 前記第2回転軸が接続された第2回転軸接続部を有する第1アーム部と、 前記伝達部材が接続された伝達部材接続部を有する第2アーム部と、 前記第1アーム部と前記第2アーム部との間に設けられるアーム接続部と、を有し、 前記第2回転軸の軸線を含みかつ前記長手軸に平行な面を第1面とし、前記第2回転軸の軸線に垂直かつ前記第2回転軸接続部と交差する面を第2面とし、前記第2面と斜めに交差する方向を第1方向とし、前記第2面に平行な方向の成分を有する方向であって、前記第2面に平行な第1投影面に投影した場合に前記第1方向と斜めに交差する方向を第2方向としたとき、 前記第2アーム部、及び前記アーム接続部は、前記第2面の前記処置具起立台が設けられる側とは反対側に配置され、 前記第1アーム部は、前記第2回転軸接続部から前記アーム接続部まで前記第1方向に沿って設けられ、 前記第2アーム部は、前記アーム接続部から前記伝達部材接続部まで前記第2方向に沿って設けられ、 前記第2方向は、前記第1投影面において前記アーム接続部から前記第2回転軸接続部に向かう方向とは反対側に向かう方向の成分を有する、 内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/018 ( 200 6.01) ,  G02B 23/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 1/018 514 ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-000962   出願人:富士フイルム株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-115395   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-058515   出願人:旭光学工業株式会社

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