特許
J-GLOBAL ID:201903015342596967

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  南山 知広 ,  三浦 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-015721
公開番号(公開出願番号):特開2019-134331
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】色味が強い環境光によらず、被写体の白色部材に対応する領域を特定して、カラー画像を精度良く補正できる画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置7は、白色部材と近赤外光反射部材又は近赤外光吸収部材の少なくとも何れか一方とが所定の位置関係で配置された被写体を撮影したカラー画像及び近赤外光画像を生成する撮影部11と、所定の位置関係を示す位置関係情報を記憶する記憶部15と、近赤外光画像において近赤外光反射部材又は近赤外光吸収部材に対応する第1領域を検出し、第1領域の位置と位置関係情報に示される位置関係とに基づいて、カラー画像において白色部材に対応する第2領域を特定する領域検出手段162と、第2領域内の画素の色値に基づいて、カラー画像内の画素の色値を補正する補正手段164と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
白色部材と近赤外光反射部材又は近赤外光吸収部材の少なくとも何れか一方とが所定の位置関係で配置された被写体を撮影したカラー画像及び近赤外光画像を生成する撮影部と、 前記所定の位置関係を示す位置関係情報を記憶する記憶部と、 前記近赤外光画像において前記近赤外光反射部材又は前記近赤外光吸収部材に対応する第1領域を検出し、前記第1領域の位置と前記位置関係情報に示される位置関係とに基づいて、前記カラー画像において前記白色部材に対応する第2領域を特定する領域検出手段と、 前記第2領域内の画素の色値に基づいて、前記カラー画像内の画素の色値を補正する補正手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 9/04
FI (1件):
H04N9/04 B
Fターム (6件):
5C065AA06 ,  5C065AA07 ,  5C065BB02 ,  5C065CC01 ,  5C065FF05 ,  5C065GG26
引用特許:
出願人引用 (15件)
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