特許
J-GLOBAL ID:201903015492535052
フレーム、電気接続箱及びワイヤハーネス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高井 智之
, 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089718
公開番号(公開出願番号):特開2019-198145
出願日: 2018年05月08日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】浸入した水分の勢いを弱めて防水に寄与することが可能なフレームを提供する。また、このフレームを構成に含む電気接続箱やワイヤハーネスも提供する。【解決手段】 自動車に配索されるワイヤハーネス4は、この端末に電気接続箱1を備える。電気接続箱1は、電子部品ブロック2と筐体3とを備えて構成される。筐体3は、二重壁の構造を有するフレーム5を備えて構成される。フレーム5は、内周壁18及び外周壁17を連結する複数の連結リブ21と、内周壁18及び外周壁17の間で複数の連結リブ21により区画形成される複数の隙間22とを有する。複数の隙間22のうち少なくとも水分が通過可能になる1つは、内周壁18及び外周壁17の一端25から他端26に向けて真っ直ぐのびる直線状隙間32と、この直線状隙間32とは別の非直線状隙間33とを有して構成される。非直線状隙間33の中間には、直線状隙間32を横切る部分34が生じる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内壁と、該内壁の外側に設けられる外壁と、前記内壁及び前記外壁を連結する複数の連結リブと、前記内壁及び前記外壁の間で前記複数の連結リブにより区画形成される複数の隙間とを有し、
該複数の隙間のうち少なくとも水分が通過可能になる1つは、前記内壁及び前記外壁の一端から他端に向けてのびる直線状隙間と、該直線状隙間を横切る部分が生じて前記一端から前記他端に向けてのびる非直線状隙間とを有して構成される
ことを特徴とするフレーム。
IPC (3件):
H02G 3/16
, H02G 3/08
, B60R 16/02
FI (3件):
H02G3/16
, H02G3/08 080
, B60R16/02 610B
Fターム (7件):
5G361AA06
, 5G361AB09
, 5G361AC03
, 5G361AC09
, 5G361BA06
, 5G361BC01
, 5G361BC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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防水ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-103093
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
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電気接続箱の二重壁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177342
出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (2件)
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防水ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-103093
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
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電気接続箱の二重壁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177342
出願人:矢崎総業株式会社
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