特許
J-GLOBAL ID:201903015577398330

携帯情報端末操作判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 隆敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097359
公開番号(公開出願番号):特開2019-205008
出願日: 2018年05月21日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】 車両運転中の携帯情報端末の操作を判別することのできる携帯情報端末操作判別装置を提供する。【解決手段】 携帯情報端末操作判別装置1は、取得部5と、判別部6と、を備えている。取得部5は、車両2の複数の時刻における複数の第1の位置情報22と、携帯情報端末3の前記複数の時刻における第2の位置情報32と、携帯情報端末3の前記複数の時刻における通信記録33と、を取得可能である。判別部6は、取得された複数の第1の位置情報22及び複数の第2の位置情報32のうち、同時刻における第1の位置情報22と第2の位置情報32との位置の差が所定以内の場合に、携帯情報端末3が車両2に搭載された搭載状態である判別し、搭載状態の時間帯のうち車両2の速度が0km以外の走行時間帯を抽出し、取得された複数の通信記録33のうち、走行時間帯における通信記録33に応じて、車両2のドライバーの運転中の携帯情報端末3の操作を判別する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の車両の複数の時刻における複数の第1の位置情報と、所定の携帯情報端末の前記複数の時刻における第2の位置情報と、前記所定の携帯情報端末の前記複数の時刻における通信記録と、を取得可能な取得部と、 前記取得された複数の第1の位置情報及び複数の第2の位置情報のうち、同時刻における第1の位置情報と第2の位置情報との位置の差が所定以内の場合に、前記携帯情報端末が前記車両に搭載された搭載状態である判別し、前記搭載状態の時間帯のうち前記車両の速度が0km以外の走行時間帯を抽出し、前記取得された複数の通信記録のうち、前記走行時間帯における通信記録に応じて、前記車両のドライバーの運転中の携帯情報端末の操作を判別する判別部と、 を備えたことを特徴とする携帯情報端末操作判別装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 ,  H04M 1/00 ,  B60R 11/02
FI (3件):
H04M11/00 302 ,  H04M1/00 R ,  B60R11/02 Z
Fターム (18件):
3D020BB01 ,  5K127BA03 ,  5K127BA10 ,  5K127GB31 ,  5K127GC12 ,  5K127JA05 ,  5K127JA14 ,  5K127JA25 ,  5K127KA01 ,  5K201BC23 ,  5K201CB16 ,  5K201CC01 ,  5K201CC04 ,  5K201CC05 ,  5K201CC06 ,  5K201DC02 ,  5K201ED04 ,  5K201ED05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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