特許

J-GLOBAL ID：201903015786832225

脳活動を利用した語学能力評価装置、及び語学能力評価システム

発明者： 松本 敦 ,  井原 綾 ,  成瀬 康 ,  尾島 司郎 ,  片山 順一
出願人/特許権者： 国立研究開発法人情報通信研究機構 ,  国立大学法人横浜国立大学 ,  国立大学法人滋賀大学
代理人 (1件)： 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-011431
公開番号（公開出願番号）：特開2019-128533
出願日： 2018年01月26日
公開日（公表日）： 2019年08月01日
要約：

【課題】特定言語の能力を適切に評価する。【解決手段】語学能力評価装置は、評価対象被験者が特定言語の音声を聴いた際に計測された評価対象被験者の脳活動の計測データを取得するデータ取得部と、学習被験者が特定言語の音声を聴いた際に計測される言語の理解に関する要素に対応する学習被験者の脳活動の計測データと、学習被験者の特定言語の習得レベルとを対応付けた教師付き学習データに基づいて機械学習された学習結果を取得し、データ取得部が取得した評価対象被験者の脳活動の計測データと、学習結果とに基づいて、言語の理解に関する要素に対応する評価対象被験者の習得レベルを判定する判定部とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

評価対象被験者が特定言語の音声を聴いた際に計測された前記評価対象被験者の脳活動の計測データを取得するデータ取得部と、 学習被験者が前記特定言語の音声を聴いた際に計測され、言語の理解に関する要素に対応する前記学習被験者の脳活動の計測データと、前記学習被験者の前記特定言語の習得レベルとを対応付けた教師付き学習データに基づいて機械学習された学習結果を取得し、前記データ取得部が取得した前記評価対象被験者の脳活動の計測データと、前記学習結果とに基づいて、前記言語の理解に関する要素に対応する前記評価対象被験者の前記習得レベルを判定する判定部と を備えることを特徴とする語学能力評価装置。

IPC (3件)：

G09B 19/00 ,  G09B 5/04 ,  A61B 5/047

FI (4件)：

G09B19/00 H ,  G09B19/00 G ,  G09B5/04 ,  A61B5/04 322

Fターム (7件)：

2C028AA01 ,  2C028BA03 ,  2C028BB06 ,  2C028BC02 ,  4C127AA03 ,  4C127GG10 ,  4C127GG13

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 言語学習ロボット・ソフトウェア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-092414   出願人：春日良一

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Unconscious improvement in foreign language learning using mismatch negativity neurofeedback: A prel