特許
J-GLOBAL ID:201903015963678061

コラーゲンチューブの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-093710
公開番号(公開出願番号):特開2019-198255
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】直径が100マイクロメートル程度以下であり、さらに厚みが20マイクロメートル以下であり、さらに細胞を内腔に生きたまま導入できるコラーゲンチューブを簡便にかつ再現性良く作製する手法の提供。【解決手段】少なくとも4つの導入口および少なくとも1つの排出口を有する流路構造Xに対して、4種類の水溶液A〜Dをそれぞれ連続的に導入する方法。流路構造Xは、流路構造Xに対して水溶液A〜Dを連続的に導入した際、流れ方向に垂直な断面Sにおいて、水溶液Bが水溶液Aの外周を囲むように配置され、水溶液Cが水溶液Bの外周に少なくとも部分的に接触するように配置され、水溶液Dが水溶液Bの外周に対して接触することなく水溶液Cの外周に少なくとも部分的に接触するように配置される地点Pを少なくとも1か所有しており、水溶液Bにはコラーゲンが0.1%以上溶解されており、水溶液Dには水溶液Bをゲル化する成分が含まれている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも4つの導入口および少なくとも1つの排出口を有する流路構造Xに対して、4種類の水溶液A〜Dをそれぞれ連続的に導入するコラーゲンチューブの作製方法であって、 流路構造Xは、 流路構造Xに対して水溶液A〜Dを連続的に導入した際、流れ方向に垂直な断面Sにおいて、水溶液Bが水溶液Aの外周を囲むように配置され、かつ、水溶液Cが水溶液Bの外周に少なくとも部分的に接触するように配置され、かつ、水溶液Dが水溶液Bの外周に対して接触することなく水溶液Cの外周に少なくとも部分的に接触するように配置される地点Pを少なくとも1か所有しており、 さらに、水溶液Bにはコラーゲンが0.1%以上溶解されており、 さらに、水溶液Dには水溶液Bをゲル化する成分が含まれている コラーゲンチューブの作製方法。
IPC (2件):
C12N 5/02 ,  C12M 1/00
FI (2件):
C12N5/02 ,  C12M1/00 A
Fターム (9件):
4B029AA27 ,  4B029BB15 ,  4B029DG10 ,  4B029GB02 ,  4B065AA90X ,  4B065BC41 ,  4B065BC46 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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