特許
J-GLOBAL ID:201903016078182020
冷凍及び/又は液化装置、並びにこれらに関連する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
, 飯野 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548700
特許番号:特許第6495177号
出願日: 2013年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヘリウムを含有するか又は純ヘリウムからなる作動ガスの冷凍及び/又は液化のための、前記作動ガスのためのループの形状の作動回路を備える装置であって、該装置は、順に、
- 少なくとも1つの圧縮機(11、12)を備えた作動ガスの圧縮ステーション(1)と、
- 前記作動ガスを冷却するための、直列に配置された複数の熱交換器(5,15,25)と前記作動ガスを膨張させるための少なくとも1つの部材(7)とを備える、低温箱(2)と、
- 前記冷却された前記作動ガスとユーザー(10)の間の熱を交換するための熱交換システム(14)と、
- 前記熱交換システム(14)を通過した前記作動ガスを前記圧縮ステーション(1)に戻す少なくとも1つの戻し管(9)とを備え、該戻し管(9)は、前記作動ガスを冷却するための少なくとも1つの熱交換器(5)を備えるものであり、
該装置は、さらに、前記圧縮ステーション(1)からの出口に、前記作動ガスを事前冷却するための付加的なシステムを備え、該事前冷却システムは、低温の補助的流体の少なくとも1つのボリューム(3)を備え、該ボリューム(3)は、前記作動ガスに対する前記補助的流体からフリゴリーを選択的に伝達するために、少なくとも1つの熱交換器を介して前記作動回路に接続されており、
前記低温箱(2)は、前記圧縮ステーション(1)からの前記出口に配置された第1の熱交換器(5)と、第2の熱交換器(15)と、第3の熱交換器(25)とを備える第1の作動ガス冷却ステージを備え、前記第1の熱交換器(5)は、アルミニウム板及びフィンタイプであり、前記第2の熱交換器(15)は、溶接板又は1つ以上の溶接チューブタイプであり、前記第2の熱交換器(15)は、前記補助的流体のための浴に浸されている、前記装置において、
前記第2の熱交換器(15)及び第3の熱交換器(25)が、前記第1の熱交換器(5)の下流で前記作動回路に、直列に又は選択的に接続されるように構成されていることを特徴とし、これは、前記第1の熱交換器(5)内で冷却された前記作動ガスが、前記第2の熱交換器(15)及び/又は前記第3の熱交換器(25)に選択的に通され得るということを意味し、前記第2の熱交換器(15)は、前記補助的流体の前記ボリューム(3)に浸されていることを特徴とする、装置。
IPC (2件):
F25B 9/00 ( 200 6.01)
, F25B 9/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F25B 9/00 J
, F25B 9/06 K
引用特許:
審査官引用 (16件)
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特開平1-127860
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特開平1-244254
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268913
出願人:日本原子力研究所, 株式会社神戸製鋼所
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床暖房装置付き空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-288801
出願人:アイシン精機株式会社
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暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-247490
出願人:松下電工株式会社
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温水過熱温度制御装置および熱併給発電プラント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-236008
出願人:株式会社東芝, 東芝プラントシステム株式会社
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車両エンジンの冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-282037
出願人:アイシン精機株式会社
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特開昭60-165597
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特開平4-273953
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特開昭63-194163
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ヘリウム精製装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-240910
出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
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特開平4-036552
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特開昭63-032258
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特開昭62-102812
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特開昭63-038863
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流体消費者へ供給するためのヘリウムなどの流体を冷却する方法及び対応の設備
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-518720
出願人:レール・リキード-ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
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