特許
J-GLOBAL ID:201903016111301731
はんだ付け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-177141
公開番号(公開出願番号):特開2019-063869
出願日: 2018年09月21日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】メンテナンス作業性を良好に保ちながら、溶融はんだの噴流方向と同じ方向に超音波振動を伝達できるようにする。【解決手段】超音波振動ユニット(30)のホーン(32)は、噴流ノズル(20)の内部を流れるはんだの噴流方向に交差する方向に延びている。ホーン(32)の先端部には、振動方向変換部(35)が設けられている。振動方向変換部(35)によって、超音波振動子(31)からホーン(32)を介して振動方向変換部(35)に向かう振動の伝達方向が、噴流ノズル(20)の噴流方向に向かう方向に変換される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融したはんだを噴流させる噴流ノズル(20)を備えたはんだ付け装置であって、
前記噴流ノズル(20)の内部を流れるはんだに超音波振動を与える超音波振動ユニット(30)を備え、
前記超音波振動ユニット(30)は、
超音波振動を発生させる超音波振動子(31)と、
前記噴流ノズル(20)の内部を流れるはんだの噴流方向に交差する方向に延び、前記超音波振動子(31)で発生した振動を伝達するホーン(32)と、
前記ホーン(32)に設けられた振動方向変換部(35,45)とを有し、
前記振動方向変換部(35,45)は、前記超音波振動子(31)から前記ホーン(32)を介して該振動方向変換部(35,45)に向かう振動の伝達方向を、該噴流ノズル(20)の噴流方向に向かう方向に変換するように構成されていることを特徴とするはんだ付け装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B23K1/08 B
, B23K1/08 320Z
, H05K3/34 506K
Fターム (8件):
4E080AA01
, 4E080AB03
, 4E080BA11
, 4E080CA02
, 5E319AA02
, 5E319AC01
, 5E319CC24
, 5E319GG20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭57-168766
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特開昭61-255095
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電子部品の超音波半田付け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324641
出願人:松下電器産業株式会社
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