特許
J-GLOBAL ID:201903016181483063

植木鉢

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162684
特許番号:特許第6474181号
出願日: 2018年08月31日
要約:
【課題】展開状態で保管・運搬できる組立式にして収容スペースの最縮小化を図った植木鉢を提供する。 【解決手段】前面パネル2後端と底面パネル3前端との間、底面パネル3後端と背面パネル4前端との間、背面パネル4後端と、鉤先部5aと鉤元部5bが前後で直角に屈曲形成されて角部5cを上向きにした鉤状パネル5前端との間の夫々に屈伸自在なヒンジ6を介装して前後方向で直列に連結した連接パネル7と、連接パネル7において、底面パネル3を介して前面及び背面パネル2、4を対向起曲し、背面パネル4背面に前端面が接合される鉤先部5aを介して鉤元部5bが背面パネル4後方で対向する様に鉤状パネル5を垂曲した曲成状態で、前面パネル2、底面パネル3、背面パネル4で囲繞される側方開口部Sを閉塞し、鉤先部側面5eを掛止して鉤先部5aの背面パネル4との接合状態を保持する鉤先部側面形状に合致した舌状突片8aを備えた左右一対の側面パネル8とから構成する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 前面パネルの後端と底面パネルの前端との間、該底面パネルの後端と背面パネルの前端との間、該背面パネルの後端と、鉤先部と鉤元部が前後で直角に屈曲形成されてその角部を上向きにした鉤状パネルの前端との間の夫々に屈伸自在なヒンジを介装して前面パネル、底面パネル、背面パネル、及び鉤状パネルを前後方向で直列に連結した連接パネルと、該連接パネルにおいて、底面パネルを介して前面及び背面パネルを対向する様に起曲すると共に、該背面パネルの後端のヒンジを有する後端縁を共有して背面パネルの後端に相隣る背面パネルの背面に前端面が接合される鉤先部を介して鉤元部が背面パネル後方で対向する様に鉤状パネルを垂曲した曲成状態で、前面パネル、底面パネル、及び背面パネルで囲繞される側方開口部を閉塞すると共に、鉤先部側面を掛止して鉤先部の背面パネルとの接合状態を保持する鉤先部側面形状に合致した舌状突片を備えた左右一対の側面パネルとから成ることを特徴とする植木鉢。
IPC (1件):
A01G 9/02 ( 201 8.01)
FI (2件):
A01G 9/02 101 G ,  A01G 9/02 101 T
引用特許:
審査官引用 (3件)

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