特許
J-GLOBAL ID:201903016191974065

車載計算装置、車両およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊永 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-063707
公開番号(公開出願番号):特開2019-175216
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】駐車などで非走行中の車両に搭載された車載計算装置をデータ処理に利用できるようにする。【解決手段】車両1に搭載された車載計算装置2に検知手段13と動的再構成可能回路21と切替手段23とを備える。検知手段13は、車両1が走行中か否かを検知する。動的再構成可能回路21は、車両1の走行中には車両1の走行を補助する車両走行用情報処理が可能であり、車両1の非走行中には車両走行用情報処理以外の非車両走行用情報処理が可能である。切替手段23は、検知手段13が車両1が走行中であると検知したときに動的再構成可能回路21を車両走行用情報処理に適切な回路に切り替え、かつ、検知手段13が車両1が走行中ではないと検知したときに動的再構成可能回路21を非車両走行用情報処理に適切な回路に切り替える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載計算装置において、 前記車両が走行中か否かを検知する検知手段と、 前記車両の走行中には前記車両の走行を補助する車両走行用情報処理が可能であり、前記車両の非走行中には前記車両走行用情報処理以外の非車両走行用情報処理が可能な動的再構成可能回路と、 前記検知手段が前記車両が走行中であると検知したときに前記動的再構成可能回路を前記車両走行用情報処理に適切な回路に切り替え、かつ、前記検知手段が前記車両が走行中ではないと検知したときに前記動的再構成可能回路を前記非車両走行用情報処理に適切な回路に切り替える、切替手段と、 を有することを特徴とする車載計算装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  B60R 16/02
FI (2件):
G06F9/50 150Z ,  B60R16/02 660G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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