特許
J-GLOBAL ID:201903016271946879

生体試料を処理するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034941
公開番号(公開出願番号):特開2019-041753
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】試料がバランスの崩れた圧力を受け、半透過膜カラム上方外側にとびはねることを防ぐ装置の提供。【解決手段】生体試料を収容するように構成され、湾曲した表面を含む少なくとも一つの半透過膜カラム31、半透過膜カラム31を収容するように構成され、湾曲した表面で終端になる停止要素125を含む少なくとも一つのアダプタカラム33、および真空を生成するように構成され、半透過膜112を介して半透過膜カラム31の中に生体試料が流れることを促進する真空連結管32を含む装置であり、アダプタカラム33の中に停止要素125を配置することによって、半透過膜カラム31がアダプタカラム33から取り外されるときに、生体試料が不均衡な圧力を受けて半透過膜カラム31の上方外側にとびはね、それによって引き起こされる試験効率の低下を抑制する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体試料を処理するための装置であって、 少なくとも1つの半透過膜カラムと、前記半透過膜カラムの内部部分に定義される第1受領空間と、少なくとも1つの半透過膜を含む前記第1受領空間の底部と、第1開口部分と径方向に外向きに突出する第1突起部分とを含む前記半透過膜カラムの頂上部分と、第1排出部分と湾曲した表面とを含む前記半透過膜カラムの底部部分と、を含み、 少なくとも1つのアダプタカラムであって、前記アダプタカラムの内部部分に第2受領空間が定義されるアダプタカラムと、 第2開口部分と径方向に外向きに突出する第2突起部分とを含む前記アダプタカラムの頂上部分と、 第2排出部分と停止要素とを含む前記アダプタカラムの底部部分と、をさらに含み、 前記第2受領空間の直径は、前記第1受領空間の外径よりわずかに大きく、 前記停止要素は、少なくとも1つのアダプタカラムの内側に配置され、前記湾曲した表面によりかかり、 基部と前記基部を覆っている蓋とを備える真空連結管を含み、 受領空間が前記基部の内側に定義され、 前記蓋は、少なくとも1つのスロットと前記スロットの底部と前記基部の受領空間との間を相互に連通するスルーホールと共に形成されており、 前記スロットの直径は、前記アダプタカラムの外径よりわずかに大きい、 生体試料を処理するための装置。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  B01D 63/00 ,  C12M 1/26 ,  G01N 1/10
FI (4件):
C12M1/00 A ,  B01D63/00 500 ,  C12M1/26 ,  G01N1/10 B
Fターム (22件):
2G052AA28 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052EA02 ,  2G052EA15 ,  2G052EA17 ,  4B029AA09 ,  4B029AA27 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029GB05 ,  4B029HA06 ,  4D006GA02 ,  4D006HA41 ,  4D006HA91 ,  4D006JA23A ,  4D006JA25A ,  4D006JA27Z ,  4D006MA03 ,  4D006PA02 ,  4D006PB70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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