特許
J-GLOBAL ID:201903016440600260

自動車用視覚システム及び視覚システムを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 雄二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506610
公開番号(公開出願番号):特表2019-504986
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
ステレオ撮像手段11を形成する一対の撮像装置12a、12bと、この撮像手段11によって取り込まれた画像から自動車の周囲の物体を検出するように適合された物体検出器15、この物体検出器15によって検出された物体を経時的に追跡するように適合された追跡器16を確立するデータ処理装置14とを備え、このデータ処理装置14は、検出され追跡された物体のサイズ関連値及び視差関連値を計算するように適合されている、自動車用視覚システム10であって、上記データ処理装置14は、異なる時点に対応する追跡された物体の少なくとも5つのデータ点のグループに対して分析を行うように適合された分析部20を備え、各データ点は、検出された物体のサイズ関連値及び対応する視差関連値を含み、上記分析は、少なくとも1つの変数を有する所定の回帰関数を用いる回帰分析であり、この回帰分析は、データ点のグループに対する前帰関数の最良一致に対応する変数ごとに最良値をもたらし、上記分析部20は、上記少なくとも1つの最良値から、上記視差関連値における及び/又は上記サイズ関連値における系統誤差を計算するように適合されることを特徴とする、視覚システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステレオ撮像手段(11)を形成する一対の撮像装置(12a、12b)と、該撮像手段(11)によって取り込まれた画像から自動車の周囲の物体を検出するように適合された物体検出器(15)と、該物体検出器(15)によって検出された前記物体を経時的に追跡するように適合された追跡器(16)を確立するデータ処理装置(14)とを備え、該データ処理装置(14)は、前記検出され追跡された物体のサイズ関連値及び視差関連値を計算するように適合されている、前記自動車用視覚システム(10)であって、 前記データ処理装置(14)は、異なる時点に対応する前記追跡された物体の少なくとも5つのデータ点のグループに対して分析を行うように適合された分析部(20)を備え、 各データ点は、前記検出された物体のサイズ関連値及び対応する視差関連値を含み、 前記分析は、少なくとも1つの変数を有する所定の回帰関数を用いる回帰分析であり、該回帰分析は、前記データ点のグループに対する前記回帰関数の最良一致に対応する変数ごとに最良値をもたらし、 前記分析部(20)は、前記少なくとも1つの最良値から、前記視差関連値における及び/又は前記サイズ関連値における系統誤差を計算するように適合されていることを特徴とする、視覚システム。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01C 3/00 ,  G06T 7/80
FI (4件):
G01C3/06 110V ,  G01C3/00 120 ,  G01C3/06 140 ,  G06T7/80
Fターム (30件):
2F112AC03 ,  2F112AC04 ,  2F112AC06 ,  2F112BA06 ,  2F112BA12 ,  2F112BA15 ,  2F112CA05 ,  2F112DA28 ,  2F112DA32 ,  2F112FA35 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5H181AA05 ,  5H181AA21 ,  5H181CC02 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL09 ,  5L096AA09 ,  5L096BA04 ,  5L096CA05 ,  5L096DA02 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096GA51 ,  5L096HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る