特許
J-GLOBAL ID:201903016454027414

歩行支援装置及び歩行支援靴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031244
公開番号(公開出願番号):特開2019-141520
出願日: 2018年02月23日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】歩行者の足先が床面から離れたタイミングを検知して、効果的に背屈動作支援を行う。【解決手段】 離床時の足の背屈動作を支援する歩行支援装置10は、靴本体101の底部の足の後部が当たる位置に設けられ、人体の荷重を受けて圧縮動作して圧縮空気を圧送し、荷重の解除によって復帰動作する第1のポンプ11と、靴本体101の底部の足の前部が当たる位置に設けられ、人体の荷重を受けて圧縮動作して圧縮空気を圧送し、荷重の解除によって復帰動作する第2のポンプ12と、圧縮空気の圧縮エネルギーを足関節F3を背屈させるための力に変換し、圧縮空気を大気へ放出することに伴って力を足関節F3に作用させるアクチュエータ20と、第1のポンプ11の圧縮動作によって圧縮空気をアクチュエータ20へ導き、第2のポンプ12の復帰動作によってアクチュエータ20により圧縮空気を放出させる制御機構30とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
離床時の足の背屈動作を支援する歩行支援装置であって、 靴本体の底部の足の後部が当たる位置に設けられ、人体の荷重を受けて圧縮動作して圧縮空気を圧送し、前記荷重の解除によって復帰動作する第1のポンプと、 靴本体の底部の足の前部が当たる位置に設けられ、人体の荷重を受けて圧縮動作して圧縮空気を圧送し、前記荷重の解除によって復帰動作する第2のポンプと、 前記第1のポンプにより導入された前記圧縮空気の圧縮エネルギーを足関節を背屈させるための力に変換し、前記圧縮空気を大気へ放出することに伴って前記力を足関節に作用させるアクチュエータと、 前記第1のポンプの圧縮動作によって圧縮空気の圧力を受けたとき、前記圧縮空気を前記アクチュエータへ導き、前記第2のポンプの復帰動作によって前記圧力が低下したとき、前記アクチュエータに圧縮空気を放出させる制御機構とを備える歩行支援装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
Fターム (12件):
4C046AA03 ,  4C046AA07 ,  4C046AA22 ,  4C046AA25 ,  4C046AA42 ,  4C046AA48 ,  4C046AA49 ,  4C046BB08 ,  4C046BB09 ,  4C046CC01 ,  4C046DD03 ,  4C046DD39

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