特許
J-GLOBAL ID:201903016496712150

複合構造体の設計方法及び複合構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松井 茂 ,  宮尾 武孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-111159
公開番号(公開出願番号):特開2018-206090
出願日: 2017年06月05日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】より高い剛性、減衰性を実現することができる複合構造体の設計方法を提供する。【解決手段】複合構造体の設計方法は、複合構造体のモデルと性能を解析する環境とを構築する予備構築ステップS10と、目標性能を達成する剛性材料に対する減衰材料の最適な3次元構造及び3次元配置を計算するための最適化条件を設定する最適化条件設定ステップS20,S30と、減衰材料の最適な3次元構造及び3次元配置を計算するための変数を設定する変数設定ステップS40と、変数設定ステップS40で設定された変数に基づいて計算された、減衰材料が配置された複合構造体の性能を解析する解析ステップS50と、解析ステップS50の結果が目標性能を達成したか否かを判定する判定ステップS60と、を備えている。そして、判定ステップS60により目標性能を達成していないと判定された場合には、変数設定ステップS40にリターンする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の剛性を有する剛性材料と、該剛性材料と比較して振動の減衰性の高い減衰材料とからなる複合構造体の設計方法であって、 前記複合構造体のモデルと、該複合構造体の性能を解析する環境とを構築する予備構築ステップと、 前記複合構造体の解析制約条件を与えて、該複合構造体が目標性能を達成する前記減衰材料の最適な3次元構造及び3次元配置を計算するための最適化条件を設定する最適化条件設定ステップと、 前記減衰材料の最適な3次元構造及び3次元配置を計算するための変数を設定する変数設定ステップと、 前記変数設定ステップで設定された変数に基づいて計算された、前記減衰材料が配置された前記複合構造体の性能を解析する解析ステップと、 前記解析ステップの結果が前記目標性能を達成したか否かを判定する判定ステップと、を備え、 前記判定ステップにより前記目標性能を達成していないと判定された場合には、前記変数設定ステップにリターンすることを特徴とする複合構造体の設計方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  B32B 5/28 ,  B32B 25/08 ,  F16F 15/02
FI (6件):
G06F17/50 680Z ,  B32B5/28 101 ,  B32B25/08 ,  F16F15/02 Q ,  G06F17/50 604A ,  G06F17/50 612H
Fターム (12件):
3J048AA04 ,  3J048BD02 ,  3J048BD05 ,  4F100AD11A ,  4F100AN00B ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100DH02A ,  4F100DJ01B ,  4F100GB07 ,  4F100JH02 ,  5B046JA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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