特許

J-GLOBAL ID：201903016516029176

果実の収穫システム

発明者： 中田 次郎 ,  多田 誠人 ,  手塚 達也 ,  高田 敦史 ,  半田 茂雄 ,  坂本 賢一 ,  坂井 義明
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-212285
公開番号（公開出願番号）：特開2019-017396
出願日： 2018年11月12日
公開日（公表日）： 2019年02月07日
要約：

【課題】 本発明は、栽培施設内の成熟した果実をカウントし、複数の作業者で収穫できることを課題とする。【解決手段】 複数の栽培ベッド(5)間を作業移動車(3)が走行しながらカメラで植物の果実を撮影し、果実判別装置により成熟した果実の総数をカウントし、成熟果実を収穫する複数の作業者それぞれの作業能力に合わせた仮収穫個数を演算し、該仮収穫個数に基づいて、栽培室(1)内における各作業者の作業領域を設定する制御部(26)を備えることを特徴とする果実の収穫システムとする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の栽培ベッド(5)間を作業移動車(3)が走行しながらカメラで植物の果実を撮影し、果実判別装置により成熟した果実の総数をカウントし、成熟果実を収穫する複数の作業者それぞれの作業能力に合わせた仮収穫個数を演算し、該仮収穫個数に基づいて、栽培室(1)内における各作業者の作業領域を設定する制御部(26)を備えることを特徴とする果実の収穫システム。

IPC (2件)：

A01G 31/02 ,  A01G 7/00

FI (2件)：

A01G31/02 ,  A01G7/00 603

Fターム (3件)：

2B314MA67 ,  2B314PD69 ,  2B314PD70

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 植物栽培システム、植物栽培プラント及び植物栽培方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-146965   出願人：株式会社ニコン
• 栽培施設
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-191810   出願人：井関農機株式会社
• 温室栽培労務・生産及び栽培環境管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-094105   出願人：株式会社フジタ
• 管理プログラム、管理装置、および管理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-248279   出願人：富士通株式会社