特許
J-GLOBAL ID:201903016586042382
レーダ装置及び干渉波検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-093942
公開番号(公開出願番号):特開2019-200092
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】送信波の周波数帯域が重複した場合であっても、反射波と干渉波とを区別することができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】レーダ装置100において、位相変化部113は、送信信号TS1に周期的な位相変化を与えて位相変化送信信号PVS1を生成し、生成した位相変化送信信号PVS1を送信アンテナ12に供給する。ミキサ141は、受信アンテナ13により取得された受信信号RSを位相変化送信信号PVS1とミキシングすることにより、周期的な位相変化と逆の位相変化を受信信号RSに与える。信号処理部15は、逆の位相変化が与えられた受信信号RSを処理してパワースペクトルを生成する。干渉波検出部16は、所定の位置関係を満たす少なくとも2つのピークが信号処理部15により生成されたパワースペクトルに含まれるか否かを判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーダ装置であって、
送信信号を生成する信号生成部と、
前記信号生成部により生成された送信信号に周期的な位相変化を与え、前記周期的な位相変化を与えられた送信信号を送信アンテナに供給する位相変化部と、
前記周期的な位相変化と逆の位相変化を、受信アンテナにより取得された受信信号に与える逆位相変化部と、
前記逆の位相変化が与えられた受信信号を処理して、パワースペクトルを生成する信号処理部と、
所定の位置関係を満たす少なくとも2つのピークが前記信号処理部により生成されたパワースペクトルに含まれるか否かを判断する干渉波検出部と、を備えるレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S13/34
, G01S13/93 220
Fターム (11件):
5J070AB18
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK35
, 5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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レーダ信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-312042
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-273062
出願人:三菱電機株式会社
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