特許
J-GLOBAL ID:201903016618990814

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226424
公開番号(公開出願番号):特開2019-030785
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】証紙部品の交換が可能で、かつ、不正に証紙部品を交換した場合にはその発見が可能な遊技機を提供する。【解決手段】証紙部品400の証紙プレート本体420が取付部430で遊技盤30に固定されて、証紙プレート本体420に証紙プレート蓋410が内部係止部480によって係止されると、取付部430に外部から固定解除アクセスができないので、証紙プレート本体420を取り外すことができないし、証紙プレート本体420の被切断部450を破壊しない限り、証紙プレート蓋410を係止容器部440から取り外せないことから、証紙部品400と遊技盤30との一体不可分性を確保でき、証紙部品400が不正に交換されることを低減できる。また、証紙部品400の被切断部450の破壊痕跡や取付部430の不存在を見ることで、正当作業者でない者によって破壊されたことの推測ができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技者に遊技を提供する遊技機において、 遊技製品に関する証明情報を表示した証明情報表示部品と、 前記証明情報表示部品が取り付けられる遊技部品と、 を備え、 前記証明情報表示部品は、 前記証明情報を表示する表記部品と、 前記表記部品が取り付けられて、且つ、前記遊技部品に取り付けられる本体部品と、 前記表記部品と前記本体部品とをそれらで形成される内部空間側で係止する内部係止手段と を備え、 前記本体部品は、 前記遊技部品に取り外し不可に固定される固定部と、 前記固定部以外の部分であって前記内部係止手段を含む係止体部と、 前記固定部と前記係止体部とを繋ぐ部分であって破壊されることによって当該固定部と係止体部とを分離可能とする被破壊部と、 前記被破壊部を除いて前記固定部と前記係止体部との境界部分に形成された切り欠き部とを備え、 前記固定部が前記遊技部品に固定されると、前記内部係止手段は、前記係止体部が前記固定部から分離されることによってのみ前記表記部品と前記本体部品との係止を解除することができ、 前記表記部品は、前記証明情報を表示する板状部を備え、 前記本体部品は、前記板状部が収まる窪み部を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC31 ,  2C088CA08 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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