特許
J-GLOBAL ID:201903016642942065
車両用フロントピラー構造及び車両側部構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008109
公開番号(公開出願番号):特開2019-127067
出願日: 2018年01月22日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】フロントピラーの窓部の車体前後方向の前側を構成するピラー骨格部の太さを抑えても前面衝突時におけるフロントピラーの変形を抑えることができる車両用フロントピラー構造及び車両側部構造を得る。【解決手段】ピラーロア16Bの上部に接合されたバルクヘッド40には、第二ピラー骨格部32の下端部が接合されている。バルクヘッド40は、ピラーロア16Bの上部においてアウタパネル38の前側縦壁部38Fに作用する車両前方側からの荷重Fを第二ピラー骨格部32に伝達可能となっている。ここで、第二ピラー骨格部32の上面32Tは、バルクヘッド40の上面42Tに連続するように配置されると共に車両後上方側へ直線状に延在している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロントピラーの下部を構成するピラーロアと、
車両のフロントガラスの車両幅方向外側の縁部に沿って延在し、下端部が前記ピラーロアの上端部に固定された中空柱状の第一ピラー骨格部と、
前記第一ピラー骨格部に対して車両後方側に間隔を開けて設けられ、前記第一ピラー骨格部の延在方向に沿って延在し、下端部が前記ピラーロアの上端部に固定された中空柱状の第二ピラー骨格部と、
透明な材料で形成され、前記第一ピラー骨格部と前記第二ピラー骨格部との間に架け渡された透明部材と、
前記第一ピラー骨格部の下端部の車両下方側に配置されて前記ピラーロアの上部に接合されると共に、前記第二ピラー骨格部の下端部が接合され、前記ピラーロアの上部における車両前後方向の前側の部位に作用する車両前方側からの荷重を前記第二ピラー骨格部に伝達可能な荷重伝達部材と、
を有し、
前記第二ピラー骨格部の上面は、前記荷重伝達部材の上面に連続するように配置されると共に車両後上方側へ直線状に延在している、車両用フロントピラー構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3D203AA02
, 3D203BB12
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203BB62
, 3D203CA07
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA55
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両用フロントピラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-035218
出願人:スズキ株式会社
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自動車の車体側部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-060490
出願人:本田技研工業株式会社
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特許第1123514号
-
車輌のドアの補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-158400
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)