特許
J-GLOBAL ID:201903016772572677

湾曲規制部材及び給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  福田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027866
公開番号(公開出願番号):特開2019-146347
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】連結部の破損を低減することができる湾曲規制部材及び当該湾曲規制部材を備えた給電装置を提供する。【解決手段】湾曲規制部材130は、ワイヤハーネス110に沿うように配列された複数の部材片131と、隣り合う部材片131同士を連結する可撓性の連結部132と、を備え、隣り合う部材片131同士が接触することによりXY平面上でのワイヤハーネス110の湾曲を規制する。部材片131には各々、隣り合う部材片131の一方側から離れる方向に窪む凹部1311Cが設けられると共に、隣り合う部材131同士が接触する際に、隣り合う部材片131の他方側に設けられた凹部1311C内に挿入される第2突出部1311Bが設けられる。凹部1311Cは、幅方向D13の両端から離れるに従って隣り合う部材片131の一方から離れる斜面が設けられる。第2突出部1311Bは、幅方向D13の両端から離れるに従って隣り合う部材片131の他方に近づく斜面が設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスに沿うように配列された複数の部材片と、 隣り合う前記部材片同士を連結する可撓性の連結部と、を備え、 前記隣り合う部材片同士が接触することにより所定の平面上での前記ワイヤハーネスの湾曲を規制する湾曲規制部材であって、 前記部材片には各々、前記ワイヤハーネスの長手方向の一方側に隣接する部材片から離れる方向に窪む凹部と、前記長手方向の他方側に隣接する部材片に設けられた前記凹部内に挿入される凸部と、が設けられ、 前記凹部は、前記長手方向、及び、前記平面に対し垂直な高さ方向、の双方向に垂直な幅方向の両端から離れるに従って前記長手方向の一方側に隣接する部材片から離れる斜面が設けられ、 前記凸部は、前記幅方向の両端から離れるに従って前記長手方向の他方側に隣接する部材片に近づく斜面が設けられていることを特徴とする湾曲規制部材。
IPC (3件):
H02G 11/00 ,  H02G 3/04 ,  B60R 16/02
FI (3件):
H02G11/00 ,  H02G3/04 075 ,  B60R16/02 623T
Fターム (8件):
5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD16 ,  5G357DE10 ,  5G371AA07 ,  5G371BA01 ,  5G371CA02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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