特許
J-GLOBAL ID:201903016836212165
振動アクチュエータ及びそれを備える機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡部 温
, 稲田 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091898
公開番号(公開出願番号):特開2019-195787
出願日: 2018年05月11日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】 簡易な構造で騒音の少ないリニアモータ型振動アクチュエータを提供する。あるいは、振動の振幅や強さを調整可能な振動アクチュエータを提供する。 【解決手段】 振動アクチュエータ1は、軸方向に延びる中空筒状のシャフト11を備える。シャフト11の軸方向の両端部には、左右の固定マグネット15・17が配置されている。また、シャフト11内において、左右の固定マグネット15・17の間には、軸方向スライド可能に、固定マグネットに反発する磁気を帯びた移動マグネット13が配置されている。移動マグネット13の移動領域におけるシャフト11の外周部には、周期的に変動する電流を印加されるコイル21が配置されている。移動マグネット13がシャフト11内を左右に往復移動して振動を発生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向に延びる中空筒状のシャフト(11)と、
該シャフト(11)の軸方向の両端部に各々配置された固定マグネット(15・17)と、
前記シャフト(11)内において、前記固定マグネット(15・17)の相互の間で軸方向スライド可能に配置された、前記固定マグネット(15・17)の各々に反発する磁気を帯びた移動マグネット(13・63)と、
前記移動マグネット(13・63)の移動領域における前記シャフト(11)の外周部に配置された、周期的に変動する電流を印加されるコイル(21)と、を備え、
前記移動マグネット(13・63)が前記シャフト(11)内を左右に往復移動して振動を発生することを特徴とする振動アクチュエータ(1・51)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5D107AA04
, 5D107AA16
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5H633BB08
, 5H633BB11
, 5H633GG02
, 5H633GG09
, 5H633GG17
, 5H633HH03
, 5H633HH06
, 5H633HH13
, 5H633JA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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振動発生器の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293668
出願人:オムロン株式会社
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共振モータで使用する磁気スプリング系
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-538960
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
-
振動発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-280318
出願人:オムロン株式会社
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