特許
J-GLOBAL ID:201903016865439233
海産魚類に寄生する微胞子虫及び粘液胞子虫による疾患の治療剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 宮前 徹
, 中西 基晴
, 寺地 拓己
, 一宮 維幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-118015
公開番号(公開出願番号):特開2019-011313
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】海産魚類(特に、養殖魚)における微胞子虫又は粘液胞子虫の経口投与薬剤による駆除方法の提供。【解決手段】本発明によりアルベンダゾール、フェバンテル、フルベンダゾール、フェンベンダゾール、オクスフェンダゾール、メベンダゾールのいずれかを有効成分として含有する海産魚類に寄生する微胞子虫によるべこ病又は粘液胞子虫症の駆除剤が提供される。1日当たり、有効成分を5〜40mg/kg魚体重経口投与することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルベンダゾール、フェバンテル、フェンベンダゾール、オクスフェンダゾール、メベンダゾール、及びフルベンダゾールのいずれかを有効成分として、1日当たり、有効成分を5〜40mg/kg魚体重経口投与することを特徴とする、海産魚類のべこ病又は粘液胞子虫症の治療剤であって、べこ病の原因寄生虫が、ミクロスポリジウム(Microsporidium)属、又はスプラグエラ(Spraguera)属に属する微胞子虫である、前記治療剤。
IPC (7件):
A61K 31/27
, A61K 31/418
, A61P 33/00
, A23K 50/80
, A23K 20/137
, A23K 20/111
, A01K 61/13
FI (7件):
A61K31/27
, A61K31/4184
, A61P33/00 171
, A23K50/80
, A23K20/137
, A23K20/111
, A01K61/13
Fターム (35件):
2B005GA01
, 2B104AA01
, 2B104AA05
, 2B104AA06
, 2B104BA14
, 2B150AA08
, 2B150AB10
, 2B150DA26
, 2B150DB12
, 2B150DB15
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC39
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA36
, 4C086MA52
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZC64
, 4C086ZC65
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206JA49
, 4C206KA01
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206MA56
, 4C206MA72
, 4C206MA86
, 4C206NA05
, 4C206NA14
, 4C206ZC64
, 4C206ZC65
引用特許:
引用文献:
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