特許
J-GLOBAL ID:201903017047701832

パルス式圧力信号を用いて薬剤注入システム内の閉塞を検出するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-536862
特許番号:特許第6525879号
出願日: 2013年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体リザーバと、前記流体リザーバと患者の間に連結された流体通路と、流体送達装置と、医療流体に接触し、前記流体通路内にセンサ表面を有し、前記流体通路内の前記流体の圧力を直接測定する圧力センサとを備える医療流体連通システムの作動方法であって、 プロセッサにより、現在の薬剤送達インターバル中、前記医療流体の圧力を直接検出するインライン圧力センサで、医療流体連通システムの流体通路内の薬剤流体の圧力を測定するステップと、 前記プロセッサにより、前記圧力測定値に基づいて、前記薬剤流体の流れが、成功してるかまたは不成功であるかを判定するステップと を含み、 前記薬剤流体が流れているかどうかを前記プロセッサにより判定するステップは、 前記現在の薬剤送達インターバルの最小圧力を前記プロセッサにより算出するステップと、 前記現在の薬剤送達インターバルの前記最小圧力を前の薬剤送達インターバルの圧力データと前記プロセッサにより比較するステップとをさらに含み、 前記薬剤流体の前記流れは、前記最小圧力が前記前の薬剤送達インターバルの前記圧力データを超えた場合、成功しておらず、 前記前の薬剤送達インターバルの前記圧力データは、前記前の薬剤送達インターバルのピーク圧力および前記前の薬剤送達インターバルの最小圧力の算出に基づき、 前記算出は、W*PMAX+(1-W)*PMINであり、式中、PMAXは前記前の薬剤送達インターバルの最大圧力であり、PMINは、前記前の薬剤送達インターバルの最小圧力であり、Wは、感度に基づいて設定された重み付け係数であることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61M 31/00 ( 200 6.01) ,  A61M 5/168 ( 200 6.01) ,  A61M 5/142 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61M 31/00 ,  A61M 5/168 516 ,  A61M 5/168 520 ,  A61M 5/142 520
引用特許:
審査官引用 (2件)

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