特許
J-GLOBAL ID:201903017207462082
地下構造物の開口部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032191
公開番号(公開出願番号):特開2019-148080
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】地下構造物の開口部において、受け枠4の嵩上げや撤去が簡単であると共に、撤去に際して受け枠4の周囲を破壊することのない開口部構造の提供。【解決手段】地下構造物の開口部構造において、蓋5を装着する受け枠4の底壁9を、底壁9設けた底壁挿通孔14にアンカーボルト7を貫通させ、アンカーボルト7に装着した第1ナット16で前記底壁9の下面側を支持させ、第2ナット17を前記底壁9の上面側に配置する。そして、第1ナット16と第2ナット17で前記底壁9を挟み付けて受け枠4の上下位置を固定してある。第1ナット16と第2ナット17は受け枠4の内側であるマンホール空間6から操作可能としてある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
地下構造物の空間を地上に連絡するために地表に設ける開口部構造であって、
受け枠とこれに装着される蓋および基部が地下構造物に固定されたアンカーボルトを備え、
受け枠に前記アンカーボルトを貫通させ、貫通箇所の受け枠下面側であってアンカーボルトに装着させた第1ナットと、同上面側であって前記アンカーボルトに装着させた第2ナットによって、受け枠を地下構造物に固定してあり、
第1ナットは受け枠を支持し、
第2ナットは受け枠を第1ナット側へ締め付けて受け枠の上下位置を固定してあり、
第1ナット、第2ナットは工具を用いて受け枠の内側であるマンホール空間から操作可能とされていることを特徴とした地下構造物の開口部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D063DA15
, 2D063DA30
, 2D147BB26
引用特許:
出願人引用 (14件)
-
ボルト・ナットカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-189002
出願人:磯満宏
-
アンカーボルト用保護具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-213174
出願人:日本鋳鉄管株式会社
-
嵩上枠及び浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264751
出願人:日立化成工業株式会社
全件表示
審査官引用 (14件)
-
ボルト・ナットカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-189002
出願人:磯満宏
-
アンカーボルト用保護具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-213174
出願人:日本鋳鉄管株式会社
-
嵩上枠及び浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264751
出願人:日立化成工業株式会社
全件表示
前のページに戻る