特許
J-GLOBAL ID:200903017962100916

地下構造物用蓋の受枠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076291
公開番号(公開出願番号):特開平10-266244
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ボルトを回動させることによって外筒に対して内筒を昇降可能とするとともに、ボルトおよびナットが損傷した場合でもボルトおよびナットのみ取り替えることができる地下構造物用蓋の受枠構造の提供。【解決手段】 外筒1の内側に装着する内筒10と、外筒1に対して内筒10を昇降させるボルト12を有し、外筒1の内周には開口させた平面視U字状の袋突出部2を複数設け、袋突出部2の内部にナット3を着脱可能し、内筒の10内周には、装着したとき袋突出部2に適合する位置に突出部11を形成し、突出部11にはボルト12が装着可能な開口部11aを設け、ボルト12の上部には頭部12aと支持部12cとを設け、ボルト12を内筒10の突出部11に形成した開口部11aに装着したとき、頭部12aと支持部12cとの間に開口部11aが位置し、ボルト12を外筒1の袋突出部2の内部に装着したナット3に螺合させる地下構造物用蓋の受枠構造。
請求項(抜粋):
外筒と、この外筒の内側に装着する内筒と、外筒に対して内筒を昇降させるためのボルトとを有し、外筒の内周には内側に向けて袋状に開口させた平面視U字状の袋突出部を複数設け、この袋突出部の内部にナットを着脱可能かつ装着時には回動不能とし、内筒の内周には外筒の内側に装着したとき袋突出部に整合する位置に突出部を形成し、この突出部にはボルトを装着可能な開口部を設け、ボルトの上部には頭部と支持部とを設け、このボルトを内筒の突出部に形成した開口部に装着したとき、頭部と支持部との間に開口部が位置し、前記ボルトを外筒の袋突出部の内部に装着したナットに螺合させることを特徴とする地下構造物用蓋の受枠構造。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • マンホール蓋受枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287215   出願人:株式会社福原鋳物製作所
  • マンホール蓋受枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354222   出願人:株式会社福原鋳物製作所

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