特許
J-GLOBAL ID：201903017300005660
パーコレーションムライトおよびその形成方法
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (3件)：
後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 守田 敏宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-202168
公開番号（公開出願番号）：特開2019-052084
出願日： 2018年10月26日
公開日（公表日）： 2019年04月04日
要約：
【課題】素材本体におけるパーコレーションムライトを製造する方法の提供。【解決手段】素材本体はアルミナおよびシリカを含む組成物を有し、アルミナ:シリカの重量比は、約10:90〜約77:23であり、素材本体を約1400°C〜約1600°Cの温度で一定の時間加熱することにより、繊維状ムライト細粒が本体にわたって直接的なムライト-ムライト結合した完全パーコレーション微小構造を形成する。生成されるパーコレーションムライトは、連続的に、および/または、実質的に素材本体全体にわたって延在することにより、この素材は、≧1500°Cの温度(おそらくは、ムライトの融点または分解温度である1850°Cもの高温)で高温での熱機械的安定性を示す。【選択図】図11d
請求項（抜粋）：
素材本体におけるパーコレーションムライトの製造方法であって、前記素材本体を1500°C〜1600°Cの温度で少なくとも4時間加熱するステップを含み、前記素材本体はアルミナおよびシリカを含む組成物を有し、非アルミナ不純物および非シリカ不純物を排除するために正規化した場合のアルミナ:シリカの重量比は約10:90〜約55:45である、
ことを特徴とするパーコレーションムライトの製造方法。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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