特許
J-GLOBAL ID:201903017339534902

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-189879
公開番号(公開出願番号):特開2019-068176
出願日: 2017年09月29日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】複数周波数で動作可能であって、かつ、サイズの増大を抑制可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置1は、地板10と、地板と所定の間隔をおいて平行に設置されたパッチ部20と、パッチ部20と地板10とを電気的に接続する複数の第1導電素子41からなる第1短絡部40と、一端が地板10と電気的に接続されている複数の第2導電素子51からなる第2短絡部50と、を備える。第2導電素子51の他端は、コンデンサを介してパッチ部20と接続されている。複数の第1導電素子41は、全体として、所定のインダクタンスを提供するように、パッチ部20の中心から所定の第1距離となる円周上に配置されている。複数の第2導電素子51もまた、全体として、所定のインダクタンスを提供するように、パッチ部20の中心から所定の第2距離となる円周上に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1周波数の電波と、前記第1周波数よりも高い第2周波数の電波のそれぞれを送信又は受信するためのアンテナ装置であって、 平板状の導体部材である地板(10)と、 前記地板と対向するように所定の間隔をおいて実質的に平行に設置された平板状の導体部材であるパッチ部(20)と、 前記パッチ部の中心であるパッチ中心点からの距離が所定の第1距離となる円周上に実質的に等間隔で配置されている、前記パッチ部と前記地板とを電気的に接続するための複数の第1導電素子(41)と、 前記パッチ部の中心からの距離が前記第1距離よりも大きい所定の第2距離となる円周上に実質的に等間隔で配置されている、前記パッチ部と前記地板とを電気的に接続するための複数の第2導電素子(51)と、を備え、 前記パッチ部から前記第2導電素子を通って前記地板へ流れる電流経路上には所定の静電容量を提供する容量性素子(70、80)が設けられているアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/357
FI (2件):
H01Q13/08 ,  H01Q5/357
Fターム (9件):
5J045AA03 ,  5J045AB05 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045HA03 ,  5J045JA02 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-035988   出願人:株式会社SOKEN, 株式会社デンソー, 国立大学法人京都工芸繊維大学
  • 円環形マイクロストリップアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278019   出願人:ソニー株式会社

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