特許
J-GLOBAL ID:201903017437679617

高温における機械的特性に優れたアルミニウム合金製輸送機用圧縮機部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 清水 義仁 ,  清水 久義 ,  高田 健市 ,  杉浦 健文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071462
公開番号(公開出願番号):特開2019-183190
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】高温における機械特性に優れた輸送機用圧縮機部品を提供する。【解決手段】Fe:5.0質量%〜9.0質量%、V:0.1質量%〜3.0質量%、Mo:0.1質量%〜3.0質量%、Zr:0.1質量%〜2.0質量%、Ti:0.02質量%〜2.0質量%を含有し、CrおよびMnからなる群より選ばれる1種または2種の金属を、それぞれ0.02質量%〜2.0質量%含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金製輸送機用圧縮機部品であって、前記アルミニウム合金製輸送機用圧縮機部品中にAl-Fe系金属間化合物を含有し、前記アルミニウム合金製輸送機用圧縮機部品の断面組織構造において前記Al-Fe系金属間化合物の平均円相当直径が0.1μm〜3.0μmの範囲である構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Fe:5.0質量%〜9.0質量%、V:0.1質量%〜3.0質量%、Mo:0.1質量%〜3.0質量%、Zr:0.1質量%〜2.0質量%、Ti:0.02質量%〜2.0質量%を含有し、CrおよびMnからなる群より選ばれる1種または2種の金属を、それぞれ0.02質量%〜2.0質量%含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金製輸送機用圧縮機部品であって、 前記アルミニウム合金製輸送機用圧縮機部品中にAl-Fe系金属間化合物を含有し、前記アルミニウム合金製輸送機用圧縮機部品の断面組織構造において前記Al-Fe系金属間化合物の平均円相当直径が0.1μm〜3.0μmの範囲であることを特徴とする輸送機用圧縮機部品。
IPC (6件):
C22C 21/00 ,  B22F 3/20 ,  C22C 1/04 ,  B22F 9/08 ,  C22C 1/00 ,  F02B 39/00
FI (7件):
C22C21/00 M ,  B22F3/20 C ,  C22C1/04 C ,  B22F9/08 A ,  C22C1/00 Q ,  F02B39/00 U ,  F02B39/00 Q
Fターム (22件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA27 ,  3G005GB81 ,  4K017AA04 ,  4K017BA01 ,  4K017BB04 ,  4K017BB06 ,  4K017BB07 ,  4K017BB08 ,  4K017BB09 ,  4K017CA07 ,  4K017FA14 ,  4K018AA15 ,  4K018BA08 ,  4K018BB04 ,  4K018CA02 ,  4K018DA01 ,  4K018EA01 ,  4K018EA34 ,  4K018FA06 ,  4K018KA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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