特許
J-GLOBAL ID:201903017546570773

冠血流予備量比の算出方法、冠血流予備量比の算出装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松沼 泰史 ,  川越 雄一郎 ,  小林 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-012061
公開番号(公開出願番号):特開2019-126672
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】冠動脈の構造の情報から簡便に冠血流予備量比を算出する。【解決手段】冠血流予備量比の算出方法は、冠動脈の断面積のうち、正常部の断面積である正常冠動脈面積と、狭窄部の断面積である病変冠動脈面積と、予め定められた血液粘度、血液比重及び病変長とに基づいて、冠血流予備能を算出する第1の算出手順と、第1の算出手順において算出される冠血流予備能と、予め定められた安静時冠血流速度とに基づいて、狭窄部における冠動脈の圧力損失を算出する第2の算出手順と、第2の算出手順において算出される圧力損失に基づいて、冠血流予備量比を算出する第3の算出手順とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冠動脈の断面積のうち、正常部の断面積である正常冠動脈面積と、狭窄部の断面積である病変冠動脈面積と、予め定められた血液粘度、血液比重及び病変長とに基づいて、冠血流予備能を算出する第1の算出手順と、 前記第1の算出手順において算出される前記冠血流予備能と、予め定められた安静時冠血流速度とに基づいて、狭窄部における冠動脈の圧力損失を算出する第2の算出手順と、 前記第2の算出手順において算出される前記圧力損失に基づいて、冠血流予備量比を算出する第3の算出手順と、 を有する冠血流予備量比の算出方法。
IPC (2件):
A61B 5/022 ,  A61B 5/026
FI (2件):
A61B5/022 Z ,  A61B5/026 140
Fターム (6件):
4C017AA06 ,  4C017AA08 ,  4C017AA20 ,  4C017AB10 ,  4C017BC11 ,  4C017FF03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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