特許
J-GLOBAL ID:201903017550602531
瞳孔反応を用いた情報処理システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 寿夫
, 森 廣三郎
, 木村 厚
, 黒住 智彦
, 田中 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-170764
公開番号(公開出願番号):特開2019-046331
出願日: 2017年09月06日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】 発話呼気を行う際の生体の瞳孔が拡大する現象を有効に利用した情報処理システムを提供する。【解決手段】 情報処理システムを、被検者の瞳孔状態を検出するための瞳孔状態検出手段10と、被検者の発話付随現象(唇動作又は発声)を検出するための発話付随現象検出手段20と、発話付随現象検出手段20によって発話付随現象が検出されていないときに瞳孔状態検出手段10が検出した瞳孔状態(基準時瞳孔状態S0)を記憶するための基準時瞳孔状態記憶手段30と、発話付随現象検出手段20によって発話付随現象が検出されると、その発話付随現象が検出されたときの被検者の瞳孔状態(検出時瞳孔状態S1)を瞳孔状態検出手段10から取得するとともに、基準時瞳孔状態S0と検出時瞳孔状態S1とに基づいて、その発話付随現象に対応した処理を実行する発話付随現象対応処理実行手段40とを備えたものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検者の瞳孔状態を検出するための瞳孔状態検出手段と、
被検者の唇動作又は発声(以下「発話付随現象」と云う。)を検出するための発話付随現象検出手段と、
発話付随現象検出手段によって発話付随現象が検出されていないときに瞳孔状態検出手段が検出した瞳孔状態(以下「基準時瞳孔状態」と云う。)を記憶するための基準時瞳孔状態記憶手段と、
発話付随現象検出手段によって発話付随現象が検出されると、その発話付随現象が検出されたときの被検者の瞳孔状態(以下「検出時瞳孔状態」と云う。)を瞳孔状態検出手段から取得するとともに、基準時瞳孔状態と検出時瞳孔状態とに基づいて、その発話付随現象に対応した処理を実行する発話付随現象対応処理実行手段と、
を備えたことを特徴とする、瞳孔反応を用いた情報処理システム。
IPC (4件):
G06T 7/20
, A61B 3/11
, G06T 7/00
, G06F 21/32
FI (4件):
G06T7/20 300B
, A61B3/10 A
, G06T7/00 510D
, G06F21/32
Fターム (17件):
4C316AA06
, 4C316AA28
, 4C316AB16
, 4C316FC28
, 4C316FZ01
, 4C316FZ03
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043DA05
, 5B043EA05
, 5B043EA07
, 5B043GA02
, 5L096CA04
, 5L096FA59
, 5L096GA51
, 5L096HA02
, 5L096HA07
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