特許
J-GLOBAL ID:201903017601123757

活性種含有液噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-156040
公開番号(公開出願番号):特開2019-040863
出願日: 2018年08月23日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】風などで拡散しにくく、野外であっても高い殺菌効果を維持することができる活性種含有液噴射装置を提供する。【解決手段】液体供給部12が、反応容器11の内部に導電性液体15を供給可能に設けられ、ガス供給部13が、プラズマとなるガスを反応容器11の内部に供給可能に設けられている。プラズマ発生手段14が、反応容器11の内部に供給された導電性液体15と対向する位置に配置された電極27と、導電性液体15と電極27との間に電圧を印加可能に設けられた電源部28とを有している。反応容器11の内部に導電性液体15とガスとが供給されたとき、電源部28で導電性液体15と電極27との間に電圧を印加することにより、導電性液体15の近傍でプラズマを発生させてガスおよび/または導電性液体15の活性種を生成し、その活性種を含む導電性液体15aを反応容器11の噴射口11aから噴射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応容器と、 前記反応容器の内部に連通した噴射口と、 前記反応容器の内部に液体を供給する液体供給部と、 プラズマとなるガスを前記反応容器の内部に供給するガス供給部と、 前記反応容器の内部に供給された前記液体の近傍でプラズマを発生させるよう構成されたプラズマ発生手段とを有し、 前記反応容器の内部に前記液体と前記ガスとが供給されたとき、前記プラズマ発生手段により前記液体の近傍でプラズマを発生させて前記ガスおよび/または前記液体の活性種を生成し、その活性種を含む前記液体を前記噴射口から噴射するよう構成されていることを 特徴とする活性種含有液噴射装置。
IPC (4件):
H05H 1/24 ,  B01J 19/08 ,  A61L 2/14 ,  A01M 1/00
FI (4件):
H05H1/24 ,  B01J19/08 E ,  A61L2/14 ,  A01M1/00 Z
Fターム (49件):
2B121AA20 ,  2B121CB02 ,  2B121CB51 ,  2B121CB54 ,  2B121CB65 ,  2B121CB66 ,  2B121CB69 ,  2B121CC03 ,  2B121CC31 ,  2B121EA26 ,  2G084AA25 ,  2G084BB03 ,  2G084BB04 ,  2G084BB37 ,  2G084CC02 ,  2G084CC03 ,  2G084CC08 ,  2G084CC34 ,  2G084CC35 ,  2G084DD12 ,  2G084DD13 ,  2G084DD14 ,  2G084DD17 ,  2G084DD21 ,  2G084DD22 ,  2G084FF02 ,  2G084FF13 ,  2G084GG02 ,  2G084GG07 ,  2G084GG29 ,  4C058AA30 ,  4C058BB06 ,  4C058KK06 ,  4C058KK21 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA37 ,  4G075AA61 ,  4G075BA08 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EB41 ,  4G075EC01 ,  4G075EC21 ,  4G075FA01 ,  4G075FA03 ,  4G075FB12 ,  4G075FC11
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る