特許
J-GLOBAL ID:201903017714921293
剥がすことができる保護シース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 宮前 徹
, 中西 基晴
, 上田 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-198284
公開番号(公開出願番号):特開2019-048087
出願日: 2018年10月22日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】剥がすことができる保護シースと、関連するアセンブリ/システムおよび方法を提供する。【解決手段】剥がすことができる保護シース2は、バルーンおよびバルーン上の任意のコーティングを保護するために、バルーンカテーテル上で使用される。保護シースは、保護シースをより容易に取り外すために、剥がすことができ、挿入中にバルーンおよびバルーン上の任意の生物活性コーティングをダメージから保護するために、バルーンカテーテルのバルーンのまわりに未だ配置された状態で、止血弁内およびイントロデューサ内に挿入される。取り外しを開始するために、近位端から剥がされても、あるいは、バルーンカテーテルが止血弁およびイントロデューサを通って挿入される際に、遠位端から剥がされてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルーンカテーテルのバルーンを保護するための保護シースであって、
チューブ状本体部分であって、該チューブ状本体部分の長手方向中央軸線に平行に整合された高分子を有するチューブ状本体部分を備え、
前記チューブ状本体部分は、収縮され折り畳まれた構成にある前記バルーンの外径よりもごく僅かに大きな内径を有する内側内腔を備え、
前記チューブ状本体部分は、バルーンを圧縮することなく前記バルーンを前記収縮され折り畳まれた構成に保持するように構成され、
前記保護シースは、さらに、前記チューブ状本体部分から軸線方向に延在する第1のタブを備え、
前記第1のタブは、前記長手方向中央軸線から離れる方を向いた第1の側にある第1のテクスチャ面と、前記長手方向中央軸線に向かう方を向いた第2の側にある第2のテクスチャ面と、を備える
保護シース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C167AA07
, 4C167BB02
, 4C167BB10
, 4C167BB11
, 4C167BB19
, 4C167BB26
, 4C167BB27
, 4C167BB31
, 4C167BB32
, 4C167CC08
, 4C167DD01
, 4C167GG04
, 4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カテーテルバルーン用保護シース
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-509930
出願人:アドヴァンストカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
-
カテーテルバルーン用保護シース
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-509930
出願人:アドヴァンストカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド
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