特許
J-GLOBAL ID:201903017856095439
ロール、並びにこれを用いた溶接装置及び鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アセンド特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-104480
公開番号(公開出願番号):特開2019-209333
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】被処理材の重ね部分からの位置ずれを抑制することができるロールを提供する。【解決手段】ロール(1)は、側面(12,13)と、側面(12,13)に接続される外周面(11)と、を備える。外周面(11)は、ロール(1)の縦断面視で回転軸(X)と平行に延びる。側面(12)は、側面本体(121)と、側面本体(121)の周囲に配置される拡径部(122)と、を含む。拡径部(122)は、外周面(11)の周縁(111)に接続され、ロール(1)の縦断面視で側面本体(121)から外周面(11)に向かって拡径する。側面(13)は、側面本体(131)と、側面本体(131)の周囲に配置される垂直部(132)と、を含む。垂直部(132)は、外周面(11)の周縁(112)に接続され、ロール(1)の縦断面視で外周面(11)に垂直である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転軸周りに回転可能に構成され、少なくとも一部分が重なり合った板状の被処理材にロータリスウェージングを施すロールであって、
回転軸方向から見て円形状の第1及び第2側面と、
前記第1側面の外周縁と前記第2側面の外周縁とに接続され、前記回転軸を中心とする環状を有し、前記ロールの縦断面視で前記回転軸と平行に延びる外周面と、
を備え、
前記第1側面は、
前記回転軸と交差する第1側面本体と、
前記第1側面本体の周囲に配置され、前記外周面に接続され、前記第1側面本体から前記外周面に向かって拡径する拡径部と、
を含み、
前記第2側面は、
前記回転軸と交差する第2側面本体と、
前記第2側面本体の周囲に配置され、前記外周面に接続され、前記外周面に垂直な垂直部と、
を含む、ロール。
IPC (3件):
B21J 9/02
, B23K 11/06
, B21B 15/00
FI (3件):
B21J9/02 A
, B23K11/06
, B21B15/00 A
Fターム (6件):
4E087AA08
, 4E087BA19
, 4E087CA47
, 4E087DB11
, 4E087DB24
, 4E087EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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熱延鋼板の熱間接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-063281
出願人:住友金属工業株式会社
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プレツプラツプシーム溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234547
出願人:川崎製鉄株式会社
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馳折機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-325668
出願人:三晃金属工業株式会社
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マッシュシーム溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-298741
出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社, 新日本製鐵株式会社
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特開平3-052778
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審査官引用 (5件)
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熱延鋼板の熱間接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-063281
出願人:住友金属工業株式会社
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プレツプラツプシーム溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234547
出願人:川崎製鉄株式会社
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馳折機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-325668
出願人:三晃金属工業株式会社
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マッシュシーム溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-298741
出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社, 新日本製鐵株式会社
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特開平3-052778
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