特許

J-GLOBAL ID：201903018281344101

ディスクブレーキのための二重カップ形ピストン

発明者： ヴィンクラー・トーマス ,  ヴュルツ・マティアス ,  バルツ・ユルゲン ,  シュミットナー・ベルンハルト ,  デンハルト・ヴェルナー
出願人/特許権者： コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト
代理人 (4件)： 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-536319
特許番号：特許第6518772号
出願日： 2016年01月18日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 特に、電気機械的な駐車ブレーキ装置を備えるディスクブレーキのための、二重カップ形ピストン(1)であって、 ピストン壁(2)が設けられており、このピストン壁が、一方では、自由な縁部(3)でもって摩擦パッド(5)の背面プレート(4)の上に載置するように設けられており、 前記ピストン(1)が、他方では、ピストン底部(9)を出発点として、一体的なドーム(6)を有しており、このドームが、前記ピストン(1)の自由な縁部(3)に対して正反対に、電気機械的な駐車ブレーキ装置の位置調節装置(SV)のための、開口収容部(7)を形成し、および、 ドームヘッド(10)の位置決めが、前記ドーム(6)の全長が前記ピストン(1)の全長よりも短く形成されているように、前記ピストン壁(2)の前記自由な縁部(3)に対して軸線方向の間隔(z)をおいた結果となっている、 ことを特徴とする二重カップ形ピストン。

IPC (5件)：

F16D 65/16 ( 200 6.01) ,  B60T 13/74 ( 200 6.01) ,  F16J 1/00 ( 200 6.01) ,  F16D 121/24 ( 201 2.01) ,  F16D 125/06 ( 201 2.01)

FI (5件)：

F16D 65/16 ,  B60T 13/74 G ,  F16J 1/00 ,  F16D 121:24 ,  F16D 125:06 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ディスクブレーキのブレーキキャリパ用ピストン
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-530455   出願人：コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー, エルドリヒ-ベタイリグングス・ゲーエムベーハー
• 特公昭51-000660
  
• ディスクブレーキのブレーキキャリパのための複数の部材によって形成されたピストン
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-513997   出願人：コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト, エルドリッヒ・ベタイリグングス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
• 油圧式車両ブレーキ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-568888   出願人：コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト