特許
J-GLOBAL ID:201903018557418368
光ディスク再生装置、その再生処理回路、光ディスクの再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森下 賢樹
, 真家 大樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045876
公開番号(公開出願番号):特開2017-162529
特許番号:特許第6563833号
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ディスクの再生方法であって、
メインシーケンス(A)と、
サブシーケンス(B)と、
を備え、
前記メインシーケンス(A)は、
現在のフレーム番号を取得し、フレーム番号が、最後に正常と判定されたフレーム番号と連続であるとき、現在のフレームを正常、そうでないとき異常と判定するステップ(A-1)と、
前記ステップ(A-1)の結果、現在のフレームが正常であるとき、現在のフレームのオーディオデータをメインバッファに格納して再生対象とし、次のフレームに移動し、ステップ(A-1)に戻るステップ(A-2)と、
前記ステップ(A-1)の結果、現在のフレームが異常であるとき、サブシーケンスに移行するステップ(A-3)と、
を含み、
前記サブシーケンス(B)は、
現在のフレームのオーディオデータをサブバッファに暫定的に保持するステップ(B-1)と、
次のフレームに移動し、現在のフレーム番号を取得するステップ(B-2)と、
現在のフレーム番号が期待値と一致するか否かを判定するステップ(B-3)と、
前記ステップ(B-3)において、現在のフレーム番号が期待値と一致したとき、それまでに前記サブバッファに暫定的に保持されたオーディオデータを前記メインバッファに格納して再生対象とし、次のフレームに移動し、前記メインシーケンスの前記ステップ(A-1)に戻るステップと(B-4)、
前記ステップ(B-3)において、現在のフレーム番号が期待値と一致せず、かつ前記サブシーケンスの繰り返し回数が所定の許容回数N(Nは自然数)以下のとき、前記ステップ(B-1)に戻るステップ(B-5)と、
前記ステップ(B-3)において、現在のフレーム番号が期待値と一致せず、かつ前記サブシーケンスの繰り返し回数が前記許容回数Nを超えたとき、最後に正常と判定されたフレームに移動し、前記メインシーケンスの前記ステップ(A-1)に戻るステップと(B-6)と、
を含むことを特徴とする再生方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 ( 200 6.01)
, G11B 20/18 ( 200 6.01)
FI (6件):
G11B 20/10 C
, G11B 20/10 321 Z
, G11B 20/18 560 A
, G11B 20/18 572 C
, G11B 20/18 572 F
, G11B 20/18 574 D
引用特許:
前のページに戻る