特許
J-GLOBAL ID:201903018743146815

動翼体、及び回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 松沼 泰史 ,  伊藤 英輔 ,  橋本 宏之 ,  古都 智 ,  鎌田 康一郎 ,  長谷川 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041793
公開番号(公開出願番号):特開2019-157663
出願日: 2018年03月08日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】本発明は、ロータディスクの回転数に応じて、動翼に発生する振動を適正に抑制したり、振動数及び減衰のばらつきを小さくしたりすることの可能な動翼体、及び回転機械を提供することを目的とする。【解決手段】ロータディスクが回転した際に一対の動翼51のプラットホーム52間に形成された隙間Hを塞ぎ、ロータディスクの回転数に応じて、一対の動翼51のプラットホーム52の対向面52bとの間の接触面積を変化させるとともに、共振が発生する回転数において、一対の動翼51のプラットホーム52の対向面52bとの間の接触面積を増加させるダンパ部材42を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
主軸と一体に回転可能なロータディスクと、 前記ロータディスクに装着されるとともに、該ロータディスクの外周部から放射状に延びる複数の動翼と、 前記ロータディスクの周方向において、互いに隣り合う位置に配置された一対の動翼のプラットホームの対向面と接触するダンパ部材と、 を備え、 前記ダンパ部材は、前記ロータディスクが回転した際に前記一対の動翼のプラットホーム間に形成された隙間を塞ぎ、前記ロータディスクの回転数に応じて、前記一対の動翼のプラットホームの対向面との接触面積を変化させる動翼体。
IPC (4件):
F01D 7/02 ,  F01D 5/16 ,  F01D 5/22 ,  F01D 25/06
FI (4件):
F01D7/02 ,  F01D5/16 ,  F01D5/22 ,  F01D25/06
Fターム (6件):
3G202BB01 ,  3G202BB03 ,  3G202DA06 ,  3G202KK14 ,  3G202KK20 ,  3G202KK22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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