特許
J-GLOBAL ID:201903018886490630

熱溶解積層法による三次元造形プリンタ用の未加硫ゴム組成物、未加硫ゴム組成物を造形原料とする三次元造形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133171
公開番号(公開出願番号):特開2019-019324
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】造形時には適度な流動性を発揮しつつ、加硫時に気泡を発生しにくい三次元造形プリンタ用の未加硫ゴム組成物、及び未加硫ゴム組成物を造形原料として加硫ゴム造形物を製造する方法を提供すること。【解決手段】本発明の未加硫ゴム組成物は、ゴム基材と、酸化カルシウムと、加硫促進剤と、ステアリン酸とを含有する。ゴム基材は、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム及びスチレン・ブタジエンゴムからなる群より選択される1種以上である。酸化カルシウムの配合量は、5phr以上50phr以下である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
三次元造形プリンタ用の未加硫ゴム組成物であって、 前記未加硫ゴム組成物は、 ゴム基材と、 酸化亜鉛と、 酸化カルシウムと、 加硫促進剤と、 ステアリン酸と、 を含有し、 前記ゴム基材は、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム及びスチレン・ブタジエンゴムからなる群より選択される1種以上であり、 前記加硫促進剤は、スルフェンアミド系加硫促進剤、チウラム系加硫促進剤、チアゾール系加硫促進剤及びチオ尿素系加硫促進剤からなる群より選択される1種以上であり、 酸化亜鉛は、2phr以上10phr以下であり、 酸化カルシウムは、5phr以上50phr以下であり、 前記加硫促進剤は、0.1phr以上10phr以下であり、 ステアリン酸は、1phr以上10phr以下であり、 100°C以上150°C以下の範囲で加硫処理されても発泡が抑制されることを特徴とする、未加硫ゴム組成物。
IPC (10件):
C08L 7/00 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 70/00 ,  B29C 64/118 ,  C08L 9/00 ,  C08L 23/16 ,  C08L 11/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/04 ,  C08K 5/36
FI (10件):
C08L7/00 ,  B33Y10/00 ,  B33Y70/00 ,  B29C64/118 ,  C08L9/00 ,  C08L23/16 ,  C08L11/00 ,  C08K3/22 ,  C08K3/04 ,  C08K5/36
Fターム (36件):
4F213AA45 ,  4F213AB03 ,  4F213AB18 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL32 ,  4F213WL74 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002BB151 ,  4J002BB181 ,  4J002DA039 ,  4J002DE087 ,  4J002DE106 ,  4J002EF059 ,  4J002EV128 ,  4J002EV168 ,  4J002EV278 ,  4J002EV328 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017 ,  4J002FD019 ,  4J002FD020 ,  4J002FD066 ,  4J002FD067 ,  4J002FD070 ,  4J002FD089 ,  4J002FD158 ,  4J002FD169 ,  4J002FD179 ,  4J002GT00 ,  4J002HA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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