特許
J-GLOBAL ID:201903018987436670

オプティカル・フローを用いる眼球追跡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521527
公開番号(公開出願番号):特表2019-506017
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
眼球追跡システムは、ユーザの各眼球の表面(例えば、強膜)を撮像し、撮像された表面のテクスチャから得られるオプティカル・フロー・フィールドを取り込む。眼球追跡システムは、照明源(例えば、レーザ)および検出器(例えば、カメラ)を含む。照明源は、カメラにより撮像される眼球の一部を照射する。眼球が動くとき、眼球の異なるエリアが撮像され、眼球の一部のマップを生成可能となる。眼球の一部の画像は、眼球のその部分に対応する回折パターン(すなわちオプティカル・フロー)を含む。較正処理により、眼球が見ている場所にオプティカル・フローがマッピングされる。
請求項(抜粋):
ヘッドセット内部に取り付けられた光源でユーザの眼球の一部を照射すること、 前記ヘッドセット内部に取り付けられたカメラで、前記眼球の一部によって反射された前記光源からの光の画像を撮像すること、 前記眼球の一部によって反射された前記光源からの光の撮像画像と、記憶された較正データとに基づいて前記ユーザの眼球の位置および向きを求めることであって、前記較正データが、前記カメラ内に含まれる画像センサのサブピクセルに対応する前記ユーザの眼球の一部の表面上の距離を示すサブピクセル距離と、前記ユーザの眼球の一部によって反射された前記光源からの光の1つまたは複数の以前の撮像画像とを含む、前記ユーザの眼球の位置および向きを求めること、 求めた前記眼球位置に基づいて前記ヘッドセットにコンテンツを供給するように構成されたシステム環境の1つまたは複数の構成要素に前記眼球位置を供給すること、 を備える方法。
IPC (8件):
H04N 5/66 ,  G06F 3/038 ,  G06F 3/034 ,  G01B 11/26 ,  G01B 11/00 ,  G02B 27/02 ,  G02B 5/30 ,  G06F 3/01
FI (8件):
H04N5/66 ,  G06F3/038 310A ,  G06F3/0346 426 ,  G01B11/26 G ,  G01B11/00 G ,  G02B27/02 Z ,  G02B5/30 ,  G06F3/01 510
Fターム (53件):
2F065AA03 ,  2F065AA07 ,  2F065AA37 ,  2F065BB07 ,  2F065CC16 ,  2F065FF48 ,  2F065FF56 ,  2F065FF61 ,  2F065GG04 ,  2F065HH03 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL33 ,  2F065LL36 ,  2H149AA22 ,  2H149BA04 ,  2H149DA04 ,  2H149EA03 ,  2H199CA04 ,  2H199CA23 ,  2H199CA25 ,  2H199CA42 ,  2H199CA43 ,  2H199CA62 ,  2H199CA65 ,  2H199CA70 ,  2H199CA83 ,  2H199CA92 ,  2H199CA96 ,  2H199CA97 ,  4C316AA21 ,  4C316FC28 ,  5B087AA06 ,  5B087AD00 ,  5B087BC05 ,  5B087BC32 ,  5C058BA27 ,  5C058BA33 ,  5C058BA35 ,  5C058EA26 ,  5C058EA27 ,  5C058EA54 ,  5E555AA76 ,  5E555BA41 ,  5E555BB38 ,  5E555BC01 ,  5E555CA42 ,  5E555CB65 ,  5E555DA08 ,  5E555EA22 ,  5E555FA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る