特許
J-GLOBAL ID:201903019026113283

ダイクスタイプピストンリングおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228285
公開番号(公開出願番号):特開2019-070441
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2019年05月09日
要約:
【課題】仕上げられた外径および無視できる接線方向の張力を有するダイクスタイプピストンリングを提供する。【解決手段】方法は、ピストンリング20の仕上げられた外径よりも若干大きい初期外径へとストックバーを機械加工するステップと、仕上げられた外径と等しい公称直径を有する丸いプロファイルにストックバーの初期外径を仕上げるステップと、好ましい断面へとストックバーを機械加工するステップとを含む。ダイクスタイプピストンリングは、キーストーンまたはセミキーストーン形状の断面を有する。方法は、上記のステップを含む張力を引き起こすすべての動作の完了に応答して、分離工具を使用して、ストックバーからピストンリングを分離することによって継続する。方法は、最終の長手方向厚さ48へとピストンリングをラッピングするステップと、最終ギャップ50を形成するようピストンリングを長手方向に切断するステップとを継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仕上げられた外径を有する低張力ダイクスタイプピストンリングを製造するための方法であって、 初期外径へとストックバーを機械加工するステップと、 前記初期外径より小さい公称直径を有する所定のプロファイルへと前記ストックバーの前記初期外径を仕上げするステップと、 前記ストックバーの残っている部分に従って、ダイクスタイプピストンリングを製造するよう、概してL形断面へと前記ストックバーを機械加工するステップと、 前記初期外径へと前記ストックバーを機械加工するステップと、所定のプロファイルへと前記ストックバーを仕上げするステップと、L形断面へと前記ストックバーを機械加工するステップとを完了した後でのみ、前記ストックバーから前記ピストンリングを分離するステップとを含む、方法。
IPC (2件):
F16J 9/02 ,  F02F 5/00
FI (2件):
F16J9/02 ,  F02F5/00 N
Fターム (8件):
3J044AA03 ,  3J044CB01 ,  3J044CB24 ,  3J044DA09 ,  3J044DA16 ,  3J044DA17 ,  3J044EA02 ,  3J044EA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-211658
  • 特開平1-188625
  • 特開昭59-019773
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