特許
J-GLOBAL ID:201903019096013405

車体のフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人YKI国際特許事務所 ,  守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076591
公開番号(公開出願番号):特開2019-182255
出願日: 2018年04月12日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】小物用の収納空間と、背の高い荷物を積載する収納空間とを別個に構成できると共に、両空間を併設できるようにする。【解決手段】リヤフロアパネル3の車体前方側に設けられたフロントボックス部4と、リヤフロアパネルの車体後方側に設けられたデッキリヤトリム部5との間に位置する当該リヤフロアパネルの上面を覆うためのフロアボード6を有する。フロアボードは車幅方向において対称形状で第1のフロアボード61及び第2のフロアボード62に二分割されている。フロントボックス部の第1のフロアボード及び第2のフロアボードに係合するフロアボード係合部位43は、デッキリヤトリム部5の第1のフロアボード及び第2のフロアボードに係合するフロアボード係合部位52より高い位置に形成されている。第1のフロアボード及び第2のフロアボードは、デッキリヤトリム部のフロアボード係合部位に係合する後側係合部位61a、62aが車体前後方向でフロアボード端面から突出するようにL字形に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リヤフロアパネルの車体前方側に設けられたフロントボックス部と、前記リヤフロアパネルの車体後方側に設けられたデッキリヤトリム部との間に位置する当該リヤフロアパネルの上面を覆うためのフロアボードを有する車体のフロア構造において、 前記フロアボードは車幅方向において対称形状で第1のフロアボード部及び第2のフロアボード部に二分割され、 前記フロントボックス部の前記第1のフロアボード部及び前記第2のフロアボード部に係合するフロアボード係合部位は、前記デッキリヤトリム部の前記第1のフロアボード部及び前記第2のフロアボード部に係合するフロアボード係合部位より高い位置に形成され、 前記第1のフロアボード部及び前記第2のフロアボード部は、前記デッキリヤトリム部の前記フロアボード係合部位に係合する後側係合部位が車体前後方向でフロアボード端面から突出するようにL字形に形成されていることを特徴とする車体のフロア構造。
IPC (1件):
B60R 5/04
FI (2件):
B60R5/04 T ,  B60R5/04 Z
Fターム (4件):
3D022BA06 ,  3D022BB03 ,  3D022BB04 ,  3D022BC09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-107453   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車のリアデッキ部の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152826   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-158546   出願人:日立アプライアンス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車両用収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-107453   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車のリアデッキ部の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152826   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-158546   出願人:日立アプライアンス株式会社

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