特許
J-GLOBAL ID:201903019134751059

ガラスシートを担体と結合させるためのガラス物品及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  坂野 博行 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-525668
公開番号(公開出願番号):特表2019-501098
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
基板とシートとの間のファンデルワールス結合、水素結合、及び共有結合を制御するように貼り付けることができる、残留界面活性剤を有する、基板、シート、又はその両方が、本明細書に記載される。シート及び基板は、高温処理の間の層間剥離を防止するのに十分な結合を維持しつつ、高温処理の間の永久的な結合が防止されるように、結合される。基板及びシートは、高温処理全体にわたり及びその後に、剥離可能なまま維持される。
請求項(抜粋):
ガラス物品において、 基板接着面を含む基板、 シート接着面を含むシート、及び 前記基板接着面と前記シート接着面との間に配置された界面活性剤であって、前記シートを2片以上に破壊することなく、該シートを前記基板から分離できるように、かつ、前記ガラス物品が、60°Cで30日間のエイジングに供され、次に、空気中、300°Cで2時間の焼成期間に供された後に、前記シート接着面と前記基板接着面との間の分離結合エネルギーが、800mJ/m2未満になるように、前記シート接着面が前記基板接着面に非永久的に結合される、界面活性剤 を含む、ガラス物品。
IPC (5件):
C03C 27/10 ,  C03C 23/00 ,  B32B 7/06 ,  B32B 17/00 ,  B32B 9/00
FI (5件):
C03C27/10 D ,  C03C23/00 A ,  B32B7/06 ,  B32B17/00 ,  B32B9/00 Z
Fターム (27件):
4F100AG00 ,  4F100AG00A ,  4F100AG00B ,  4F100AT00A ,  4F100AT00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CA18B ,  4F100EJ851 ,  4F100EJ861 ,  4F100JK20 ,  4F100JL14 ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A ,  4G059AA08 ,  4G059AB01 ,  4G059AC24 ,  4G059FA07 ,  4G059FB03 ,  4G061AA13 ,  4G061BA05 ,  4G061CA02 ,  4G061CB04 ,  4G061CB16 ,  4G061CD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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