特許
J-GLOBAL ID:201903019175168864

あと施工補強部材を挿入するための削孔管理システム及び削孔管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 嘉英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032662
公開番号(公開出願番号):特開2019-148098
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】 あと施工補強部材を挿入するための削孔において、作業効率を向上させるとともに、正確な削孔位置を提示する。【解決手段】 削孔の施工場所に関する配筋設計データを取得する配筋設計データ取得手段11と、配筋設計データに基づいて設計された配筋位置を特定し、当該配筋位置を避けて削孔位置を決定する削孔位置決定手段12と、施工場所であるコンクリート構造物の壁面に、決定した削孔位置を特定する映像を投影する投影手段15と、投影された削孔位置の映像付近における実際の配筋位置を取得する実配筋位置データ取得手段13と、削孔位置に配筋がされている場合に、当該配筋位置を避けて削孔位置を修正し、修正削孔位置を決定する修正削孔位置決定手段14とを備える。修正削孔位置を決定した場合には、施工場所であるコンクリート構造物の壁面に、修正削孔位置を特定する映像を投影する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
あと施工補強部材を挿入するための削孔位置を管理するためのシステムであって、 削孔の施工場所に関する配筋設計データを取得する配筋設計データ取得手段と、 前記配筋設計データに基づいて設計された配筋位置を特定し、当該配筋位置を避けて削孔位置を決定する削孔位置決定手段と、 施工場所であるコンクリート構造物の壁面に、決定した削孔位置を特定する映像を投影する投影手段と、 投影された削孔位置の映像付近における実際の配筋位置を取得する実配筋位置データ取得手段と、 前記削孔位置と前記実際の配筋位置とを比較して、前記削孔位置に配筋がされている場合に、当該配筋位置を避けて前記削孔位置を修正し、修正削孔位置を決定する修正削孔位置決定手段と、 を備え、 前記投影手段は、施工場所であるコンクリート構造物の壁面に、修正削孔位置を特定する映像を投影する、 ことを特徴とするあと施工補強部材を挿入するための削孔管理システム。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 D
Fターム (3件):
2E176AA01 ,  2E176BB27 ,  2E176BB38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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