特許
J-GLOBAL ID:201903019514096983
第1および第2のシンブルと少なくとも1本の糸とを備えたケーブル、および無端巻回ケーブルの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-545799
公開番号(公開出願番号):特表2019-502040
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
ケーブルは、第1および第2のシンブル(2、4)と、少なくとも1本の主糸(6)および補助糸(7)とを備える。第1および第2のシンブルは、ケーブルの両端に設けられる。少なくとも1本の主糸(6)および補助糸(7)はそれぞれ、第1および第2のシンブル(2、4)の周りに巻きを形成する。各シンブル(2、4)は、支持面(40)を備え、主糸(6)の巻きの層(10)のスタック(19)を保持する。少なくとも補助糸(7)の巻きの第1の層(13)を含む補助糸(7)の巻きのスタック(119)は、各シンブル(2、4)の支持面(40)上にある。
請求項(抜粋):
第1のシンブル(2)および第2のシンブル(4)と、少なくとも1本の主糸(6)とを備えたケーブル(1)であって、
前記主糸(6)は、第1の種類の繊維を含み、
前記第1のシンブル(2)と前記第2のシンブル(4)は、前記ケーブル(1)の両端に設けられ、
前記主糸(6)は、前記第1のシンブル(2)から前記第2のシンブル(4)へ延び、前記第2シンブル(4)の周りを回って、前記第2のシンブル(4)から前記第1のシンブル(2)へ延び、前記第1のシンブル(2)の周りを回ることで、前記主糸(6)は前記第1および第2のシンブル(2、4)の周りに巻きを形成し、
各シンブル(2、4)は、支持面(40)を備えると共に、前記主糸(6)の巻きの層(10)のスタック(19)を保持し、
前記ケーブル(1)は前記第1の種類とは異なる第2の種類の繊維を含み、
前記第2の種類の繊維の少なくとも第1の層(13)を含むスタック(119)が、前記第1および第2のシンブル(2、4)のうちの少なくとも一方の前記支持面(40)上にあり、
前記主糸(6)の巻きの層(10)のスタック(19)が、前記第2の種類の繊維の前記スタック(119)の上に位置するケーブル(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3B153AA01
, 3B153AA33
, 3B153BB01
, 3B153CC13
, 3B153CC16
, 3B153CC21
, 3B153CC22
, 3B153CC23
, 3B153CC43
, 3B153CC44
, 3B153DD50
, 3B153FF03
, 3B153FF17
, 3B153FF18
, 3B153FF48
, 3B153GG03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
衝撃緩和品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-045898
出願人:鷹見恵子
-
ペンダント索
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-098952
出願人:東京製綱株式会社
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