特許
J-GLOBAL ID:201903019574743015

高所作業車の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084272
公開番号(公開出願番号):特開2019-189405
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】車両を走行させながら作業を行うときに、作業台と作業対象物との離隔距離を一定の距離に保つことができ、作業者の安全性および作業効率を向上させることができる高所作業車の安全装置を提供する。【解決手段】作業位置に移動した作業台40とその作業台の側方に位置する作業対象物(例えば、トンネル壁面H)との離隔距離を検出する作業台離隔距離検出手段と、作業台40と前記作業対象物との離隔距離が車両の走行移動により変化したときに、前記離隔距離が作業設定距離ELとなるようにブームアクチュエータの作動を制御するアクチュエータ制御手段とを備えて構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行可能な走行体と、 前記走行体に旋回および起伏作動が自在に設けられたブームと、 前記走行体に対して前記ブームを旋回、起伏および伸縮作動させるブームアクチュエータと、 前記ブームの先端部に旋回自在に支持された作業台と、 前記ブームに対して前記作業台を旋回作動させる作業台アクチュエータとを備える高所作業車の安全装置であって、 前記ブームアクチュエータおよび前記作業台アクチュエータの作動により作業位置に移動した前記作業台とその作業台の側方に位置する作業対象物との離隔距離を検出する作業台離隔距離検出手段と、 前記作業台と前記作業対象物との離隔距離が前記走行体の走行移動により変化したときに、前記離隔距離が作業設定距離となるように前記ブームアクチュエータの作動を制御するアクチュエータ制御手段とを備えることを特徴とする高所作業車の安全装置。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B66F 11/04
FI (2件):
B66F9/24 H ,  B66F11/04
Fターム (12件):
3F333AA08 ,  3F333AB02 ,  3F333AB04 ,  3F333AC02 ,  3F333BD02 ,  3F333FA11 ,  3F333FA28 ,  3F333FA34 ,  3F333FA36 ,  3F333FD15 ,  3F333FE04 ,  3F333FE05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両の逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-297105   出願人:マツダ株式会社
  • 高所作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-061822   出願人:株式会社アイチコーポレーション
  • 特開昭64-087500
審査官引用 (3件)
  • 車両の逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-297105   出願人:マツダ株式会社
  • 高所作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-061822   出願人:株式会社アイチコーポレーション
  • 特開昭64-087500

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