特許
J-GLOBAL ID:201903019643269355

ワンウェイクラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088926
公開番号(公開出願番号):特開2019-194489
出願日: 2018年05月02日
公開日(公表日): 2019年11月07日
要約:
【課題】内接歯車式のワンウェイクラッチにおいて衝突音の発生を低減する。【解決手段】ワンウェイクラッチ(1)は、内歯車(14)を有する第1回転部材(10)、内歯車に噛み合う遊星歯車(30)、及び遊星歯車に係合可能な係止部(27)を含む第2回転部材(20)を備える。第1回転部材及び第2回転部材は、遊星歯車と係止部とが係合した状態で相対回転を規制され、遊星歯車と係止部とが離脱した状態で所定方向の相対回転が許容される。ワンウェイクラッチ(1)は、第1回転部材及び第2回転部材が相対回転する場合に、遊星歯車と係止部とが接触しないように遊星歯車を付勢する付勢手段(40)をさらに備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内周部に内歯車を有する第1回転部材と、 前記内歯車に噛み合い、自転可能かつ前記第1回転部材の軸線に対して公転可能な遊星歯車と、 前記遊星歯車と係合して自転を停止させる係止部を有し、前記軸線を中心に回転可能な第2回転部材と、を備え、 前記遊星歯車と前記係止部とが係合した状態で、前記第1回転部材及び前記第2回転部材の相対回転が規制され、 前記遊星歯車と前記係止部とが離脱した状態で、前記第1回転部材及び前記第2回転部材の相対回転が許容される、ワンウェイクラッチであって、 前記第1回転部材及び前記第2回転部材が相対回転する場合に、前記遊星歯車と前記係止部とが接触しないように前記遊星歯車を付勢する付勢手段を備える、 ことを特徴とするワンウェイクラッチ。
IPC (4件):
F16D 41/08 ,  F16D 41/04 ,  F16H 35/00 ,  F16H 31/00
FI (4件):
F16D41/08 A ,  F16D41/04 ,  F16H35/00 C ,  F16H31/00 B
Fターム (2件):
3J062AB06 ,  3J062AC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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