特許
J-GLOBAL ID:201903019678462166

可動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-206256
公開番号(公開出願番号):特開2019-080439
出願日: 2017年10月25日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】アクチュエータ素子から大きい変位量が得られる可動装置を提供する。【解決手段】可動装置1は、アクチュエータ素子43を備える。アクチュエータ素子43は、周方向に延びるように配置され、エネルギ状態の変化によって周方向に伸縮する樹脂製の高分子部材44を有する。可動装置1は、固定部と可動部とを備える。固定部は、アクチュエータ素子43の固定端43aに連結され、アクチュエータ素子43を固定する。可動部は、周方向に沿って固定端43aから離れているアクチュエータ素子43の可動端43bに連結されている。高分子部材44は、周方向に延びるように配置されているから、高分子部材44は周方向に沿って充分な長さを提供することができる。この結果、アクチュエータ素子43の可動端43bは、固定端43aに対して大きい変位量を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向(CD)に延びるように配置され、エネルギ状態の変化によって前記周方向に伸縮する樹脂製の高分子部材(44、244、444、544)を有するアクチュエータ素子(43)と、 前記アクチュエータ素子の固定端に連結され、前記アクチュエータ素子を固定する固定部(21、45)と、 前記周方向に沿って前記固定端から離れている前記アクチュエータ素子の可動端に連結された可動部(46)とを備える可動装置。
IPC (2件):
H02N 11/00 ,  F03G 1/02
FI (2件):
H02N11/00 Z ,  F03G1/02

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