特許
J-GLOBAL ID:201903019690796193
シート金属ピースに溶接ノッチを形成する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
瀧野 文雄
, 津田 俊明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545502
特許番号:特許第6480342号
出願日: 2013年12月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シート金属ピース(12)に溶接ノッチ(30)を形成する方法であって、
(a)複数の材料層(14、16、18)と、エッジ領域(20)と、複数の材料層からの材料を含んだスターティングエッジ(128)と、を有するシート金属ピースを提供すること、
(b)前記シート金属ピースの前記エッジ領域に同様に設けられたアブレーショントレンチが前記シート金属ピースのスターティングエッジ(128)から距離Lだけ間隔を置いて配置されるように、アブレーション経路(106)に沿って少なくとも前記複数の材料層の1つ以上を取り除くことによって、前記シート金属ピースに沿ってアブレーショントレンチ(130)を形成すること、
(c)前記アブレーショントレンチに沿って前記シート金属ピースを切断して前記溶接ノッチと、前記シート金属ピースの一部を残し前記複数の材料層からの汚れた材料を含まない完成したエッジ(28)と、を形成し、前記スターティングエッジ(128)を備えた前記エッジ領域の一部(138)を取り除くこと、
を含む方法であって、
前記スターティングエッジと前記アブレーショントレンチの間の前記距離Lが十分に小さくて、取り除いた部分が別のシート金属ピースに溶接して溶接ブランクアセンブリを形成するために使用可能ではなく、
ステップ(b)は、第1および第2レーザー光線(102、102’)が複合レーザースポット(104”)で重複し、不均一な深さを備えた前記アブレーショントレンチ(130)を形成するように、前記シート金属ピース(12)に第1および第2レーザー光線(102、102’)を向けることをさらに含み、
ステップ(c)は、複合レーザースポット(104”)で形成されたアブレーショントレンチ(130)の一部に相当するトリムライン(140)に沿って前記シート金属ピース(12)を切断することをさらに含む、
ことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B23K 26/361 ( 201 4.01)
, B23K 26/06 ( 201 4.01)
, B23K 26/38 ( 201 4.01)
, B23K 26/21 ( 201 4.01)
, B23K 103/16 ( 200 6.01)
FI (5件):
B23K 26/361
, B23K 26/06
, B23K 26/38 Z
, B23K 26/21 F
, B23K 103:16
引用特許:
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